【鬼滅の刃】善逸の最後がひどいって何?どうなったのか解説してみた

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鬼滅の刃の完結から時間が経ちましたが、未だにネットで「善逸の最後がひどい」という声を見かけることがあります。






一体何がひどいと言われているのか、そして善逸は実際にどんな最後を迎えたのか…

気になって調べてみました。





結論から言うと、善逸の最後は決してひどいものではないんですが、一部のファンが期待していたものと違っていたり、描写が物足りなく感じられたりする部分があるようです。





今回はその辺りを詳しく解説していきますね。







善逸の最後は本当にひどいのか?

まず「善逸の最後がひどい」と言われる理由を整理してみましょう。

主に以下のような意見があるようです。







最も多いのが「扱いがひどい」という意見です。

最終決戦後、技の使用で足を酷使した善逸は後遺症を負い、ふつうに歩くのが難しい体になりました。

障害を負った善逸は今まで以上にヒステリックになり、炭治郎たちに甘えるようになったため善逸のファンからすればドン引きものでしょう。







また、善逸ファンの中には「もっと活躍シーンが見たかった」という声もあります。

最終決戦では確かに戦闘シーンもありましたが、炭治郎ほどメインではなく、一部のファンには物足りなく感じられたようです。






でも個人的には、兄弟子・獪岳との戦いは非常に印象的でしたし、そちらでかなり活躍していたのでいい塩梅だったのではないかとは思います。







「ひどい」と言われるもう一つの理由は、ファンブックの内容ですね。

最終回後、善逸は炭治郎や禰豆子に甘えまくり、さらには伊之助と禰豆子が仲がいいことにも嫉妬して小説を書き始めます。

その小説の内容が、柱を犯罪者扱いしたり、仲間を鬼にしたり、自分が柱で無惨を倒した英雄みたいな書き方をした嘘まみれの自伝だったんです。







さすがに炭治郎にドン引きされて、そこからはまともになりますが

さすがに身勝手が過ぎる行動なので「ひどい」と言われているようです。







善逸は最後どうなったのか?結末を詳しく解説

では、善逸は実際にどんな最後を迎えたのでしょうか。

結論から言うと、無惨との最終決戦後も善逸は生存しています。







ただ、もともと善逸の技は足を酷使するものであり、遊郭編の時もそれ以前も足がダメになる寸前でした。

戦闘の後は足が痛むことが多かったですよね。

引用画像鬼滅の刃
画像引用元鬼滅の刃LIFE


無惨との最終決戦後は、今までの戦いの後遺症がでてふつうに歩くのが難しい体になりました。






そういった経緯で、炭治郎の生家で伊之助とともに生活するようになり、やがて禰豆子にプロポーズして結ばれます。



何歳で亡くなったかは不明です。




ただ、現代編では子孫の姿も描かれているので、幸せな生涯だったことが分かりますね。








なぜ「ひどい」と言われるのか?ファンの期待との違い

では、なぜこれだけの結末を迎えた善逸が「ひどい」と言われるのでしょうか。

その理由を分析してみます。





一番大きな理由は、ファンの期待値が高すぎたことかもしれません。

善逸は臆病な性格とキリっとした戦いのギャップで人気が出たキャラクターで、多くのファンが彼の活躍をより詳しく見たいと思っていました。

しかし、もともとの性格や、ギャグ要因としての役割が強かったためか終始やかましいキャラとして徹し、さらに自伝ではめちゃくちゃなことを書く始末です。






善逸に期待していたファンとしてはガッカリですよね。




善逸らしいといえばらしいですが、ちょっとやることが幼稚なのは否定できません。
失望してもおかしくないですね…。







禰豆子との恋愛関係についても、「もっと詳しく描いてほしかった」という声があります。

善逸の一方的な想いから始まって、いつの間にか両想いになって結婚まで至る過程が、もう少し丁寧に描かれていればよかったという意見ですね。






あとは単純に「もっと善逸を見ていたかった」という愛ゆえの不満もあるでしょう。

好きなキャラクターだからこそ、もっと活躍を見たい、もっと詳しく描いてほしいと思うのは自然なことです。









まとめ

結論として、善逸の最後は決してひどいものではなく、むしろハッピーエンドと言えると思います。

まず何より、善逸は生き残ることができました。過酷な最終決戦を乗り越え、大切な仲間たちと一緒に平和な世界を迎えることができたんです。これだけでも十分に幸せな結末ですよね。

ただ、戦いの後で善逸が可哀そうだったり、悪いところが出てしまったのも事実なので、ファンであれば違和感を覚えるのも無理はありません。

皆さんもぜひもう一度原作やアニメを見返して、感想を教えてくださいね。

ここまでありがとうございました。

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カピたろう

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