FF16はやばそう?「ワクワクしない」って人はちょっと待って!

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FF15の発売から約7年、ついに次作が出ることになりましたね。

しかし、新作となるFF16にファンは良くない意味で「やばそう」と考えている人が多いそう…。中には「もう終わり」「ワクワクしない」という意見もあるようです。

今回の記事では『一体何がやばそうなのか?魅力を感じないポイントとは何なのか?』まとめてみました。

FF16についてまだ詳しくない方やプレイを諦めている方に向けて、私が感じた”新しい魅力“についても紹介します!




【まずはこれを観て!】FF16の発売前特集映像

FF16の概要を知らないひとを置いてけぼりにしないために、まずはスクウェア・エニックス公式から出ているFF16の特集映像を観て頂きたいと思います。

プロデューサーの吉田さんが語りながら魅せられるゲーム映像は、美しさと迫力が相まってめちゃめちゃかっこよくて興奮できるものなので「ゲームに興味ないんだけどな…」という方も観てぜっっったい損はしません!

この機にぜひ視聴してみて欲しいです。


FF16が「やばそう」と言われるのはなぜ?理由をまとめてみた

FF16は前作から7年もの期間をあけて世に出た新作です。

ファイナルファンタジーファンとしては待ちに待った新作!…と思いきや、SNSを見ると長年のファンたちの反応は消極的。

発売前の特集映像だってあんなにすごいのに「期待できない」「ワクワクしない」となぜそんな風に言われてしまうのでしょうか?

ここからは、FFファンが「FF16がやばそう」という理由についてまとめていきます

【プレイできる人が少ない?】ゲーム対応機種がPS5

FF16をプレイできるゲーム対応機種は『PS5』となっています。(2023.4時点)


しかしPS5は現在日本での流通量がとても少ないと言われていて、そもそもゲームをプレイできる人口が少ないことが「やばそう」といわれる理由の一つのようです。


確かに、ゲーム人口が少ないと発売しても売り上げが厳しくなるでしょうね。なかなかやばそうです。

ちなみに、PS5の流通量が少ない原因としては

①PS5を作るのに必要な材料の半導体不足
②転売ヤーの買い占め
③値段が高いこと(相場がPS4が3~5万に比べてPS5は5~7万)

などが挙げられます。



現在では普通に買える状態になっています。

それでもPS5の発売当時の入手しにくさのせいで「今更もういらない」となってしまう人も多くいます。


せっかく面白そうでも、ゲームをプレイできる人が少ないのは問題になりそうですね…。

【実は勘違い?】雰囲気が暗くて重たい

実は、FF16の先行プレイ映像が公開されたとき「雰囲気が暗い…?」という印象を持つ人が多くいました。※私も当時観ていたので映像を探しましたが今は見つかりませんでした泣。

公開された映像はゲームの一部分。洞窟のような場所からシーンが始まっていて音もほとんどなく、映像が人のいない夜道のような感じ。

そこから雰囲気が暗い=陰鬱で重たい、という印象を持ってしまい、似たようなゲームに飽きてしまったファンの気持ちが離れてしまうことがあったようです。State of Playの特集映像が公開されてからは、その誤解も解かれているようですが…。

最近は夜のような暗いイメージのゲームが増えていますから、ありきたりに感じたファンが多かったのかもしれません。確かに見飽きた風景が新作として出されたら「やばそう」と思っても無理はないですよね。

特集映像を見た限りは品の良い月明かりの夜感があって陰鬱ではなかったので、暗そうなイメージも徐々に変わるでしょう。

主人公のキャラデザが気に入らない

ファイナルファンタジーの主人公は皆10代後半くらいの見た目をしています。

今回の主人公のビジュアルは割と渋めな印象です。

グラフィックが良くなったのはいいけど質感がリアルすぎてイヤという人もいますね。

あとは、キャラデザの好みの問題で賛否がわかれるようです

ストーリーが不足気味になるのが心配

前作のFF15は主人公の仲間のストーリーや、ヒロインとのエピソードが不足しているような印象がありました。

前作のことがあってFF16でもストーリーの不足を心配している人は多いようです。

ただ、この点については心配不要な気がしています。その理由は後でまとめています。



【State of Playを視聴して】私が感じた16の魅力

召喚獣VS召喚獣の迫力バトル

FF16はアクション面が充実していそうです。

特に今回は『召喚獣VS召喚獣』のバトルがあり、ストーリーとしても召喚獣について深堀があるとの情報もあります。これは今までにない新しい魅力ですよね。

ファイナルファンタジーといえば欠かせない存在でもある召喚獣、その召喚獣でバトルができるなんてテンションバク上がりです!

FF15でもったいなかった所をカバーしたゲーム構成

前作のFF15はオープンワールドという、現実のように広がりのある舞台で自由にキャラクターを動かせるのが魅力でした。

オープンワールドは、ストーリーから外れた行動ができたりミニゲームのような遊びの要素を自分で見つけたりといった点が楽しくて人気ですよね。

ただ、FF15は広さはあるものの遊べる要素が少なく、オープンワールドにするのは意味があったのかと感じられてしまうようなもったいなさがありました。

FF16はストーリーが一本道になっているとのことなので、よりスムーズに無駄を省いたプレイができそうです。

装備によってオート機能が使える

実は私には昔、ファイナルファンタジーをプレイしたもののかなり難しくて攻略できなかった思い出があります(泣)

昨今のゲームはやりこみ要素が増えて更に難しくなり、ゲームが苦手な人にはできないような気がしていました。

FF16にはゲームが苦手な人をサポートしてくれるオート機能があるんです。

特集映像によると『アクセサリを装備することでプレイヤーをサポートしてくれる』とのことなので、使用するまでに必要な工程はありそうですが…。

初心者でも苦手意識を持たずにプレイできそうです。

ストーリーに集中したいときにもオート機能があると便利ですよね。

主人公のストーリーが3段階にわかれている

FF16のストーリーの主軸は主人公の少年期、青年期、壮年期を組み合わせた構成になっているようです。

青年期からスタートして過去の回想や少年期もプレイできるとのことなので、ストーリーにボリュームが出ます。これならストーリー不足になる可能性は低そうな気がしますよね。

主人公の年齢や見た目が変わるという点ではスクウェア・エニックス発売の『NieR Replicant (ニーアレプリカント)』を思い出しました。

成長に伴った人間関係の変化が楽しめそうです。

まとめ

何か新作が出るたびに前作と比べて「面白くなくなった」「前と違って残念」と感じることはありますよね。

ファイナルファンタジーも長く続いてきたシリーズなので、ファンの方も「昔は良かった」など思うところは色々あるかと思います。

「今回はやばそうかも、終わりになるんじゃないか」なんて考えを抱くのもわからなくはないですが、ここは一度初心に戻ってゲームを楽しみたいところです。個人的にはFF16発売日が待ち遠しくてワクワクします!

ここまでありがとうございました。


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この記事を書いた人
カピたろう

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