リゼロに登場するイケメンキャラであり、スバルのライバル的存在として知名度の高いユリウス。
5章水門都市プリステラにて暴食の大罪司教に名前を食べられ、
みんなの記憶から消えてしまいます。
そんな衝撃展開となったユリウス、果たして皆の記憶に復活できるのか?
食べられた名前はどうなる?
今回は、5章から皆から忘れられたユリウスについてまとめていきます。
この記事はネタバレを含みます!注意!
【リゼロ】ユリウスとは
ユークリウスの養子であり嫡男
【No.28 ユリウス】
— 桜ヶ丘すず🌈(『よう実』『リゼロ』『でたらめちゃん』etc🌸担当編集Iさん宣伝アカウント) (@ike_edi) December 20, 2023
『ユリウス』さんです🌸
制服はルグニカ王国の騎士団服ですが、着こなしますね~😚
スバルさんに大きな影響を与え、そして与えられたユリウスさんでした✨#リゼロ pic.twitter.com/Mm47z45UNZ
ユリウス・ユークリウスは、ユークリウス家当主の弟の子で
当主の子であるヨシュアの体の弱さを案じて養子に迎えられます。
年齢的に歳上なので、ユークリウス家の嫡男はヨシュアではなくユリウスになりました。
歴史&偉人オタク
普段は冷静で騎士らしい振る舞いのユリウス。
歴史が好きで偉人を前にするとテンションが上がってスベる行動を取ることも。
その熱意はスバルからはオタクと言われるほどです。
最優と呼ばれる騎士
騎士の中でも選ばれたものだけが入れる近衛騎士団に所属しており、
同じく近衛に所属しているラインハルトやフェリスとはよく一緒にいる友人同士。
実力や家柄、そして騎士らしい振る舞いが評価され周囲からは『最優の騎士』と呼ばれています。
スバルと同じく精霊騎士ですが
ユリウスは精霊に好かれる『誘精の加護』という加護を持っていることもあり
6属性すべての準精霊と契約しています。
さらに自身が研究して編み出した虹色の魔法を2つ使うことが可能です。

怠惰の大罪司教との戦いでもその魔法を使いましたね
主人は王選参加者のアナスタシア・ホーシン
アナスタシアちゃん誕生日おめでとう!#アナスタシア・ホーシン生誕祭2023#アナスタシア・ホーシン誕生祭2023#3月10日はアナスタシアの誕生日#リゼロ#アニメ好きと繋がりたい pic.twitter.com/zQ6mc2X8Gj
— あかりん🦑🌈アイコンからリプ来てDM返信出来なくなりました【あかりんファミリー】管理人 (@kazuhiro125) March 9, 2023
ユリウスは王選に参加しているアナスタシア・ホーシンを主とし、
一の騎士としてその身を捧げています。
アナスタシアの商人としての才覚を信じ、そして称賛しています。
騎士としてアナスタシアをエスコートする場面も多く、
アナスタシアもそれを自然に受け入れているため理想の主従と言えます。
ユリウスの活躍
3章の王都
スバルを練兵場で打ちのめす
3章の時
エミリアを追って王選参加者の集う広間へと来たスバル。
王選参加の口上を述べたエミリアを半魔として侮辱する人の言葉に腹を立て
その場に集まっていた騎士たちに喧嘩を売る発言をしてしまいます。
ユリウスはそんなスバルに決闘を申し込み、騎士たちの集まる練兵場でボコボコに叩きのめします。
このことはスバルの中でトラウマとして刻まれるものになりました。

ユリウスは自分が率先してスバルを叩きのめすことで
それを見た騎士たちの鬱憤を晴らし、
必要以上に危害を加えられないようにと庇ったのでした。
怠惰の大罪司教との戦いでスバルと共闘
ユリウスに消えないトラウマを刻みつけられたスバルでしたが、
怠惰の大罪司教を討伐する際
不可視の攻撃『見えざる手』に対抗するため、ユリウスの魔法『ネクト』で視覚を共有します。
ユリウスの剣とスバルの目、その2つを合わせてペテルギウスを打倒しました。
ユリウスはこの件からスバルを友として呼ぶようになります。
5章水門都市プリステラ
暴食の大罪司教と戦闘
5章の水門都市プリステラでは、
都市の水量を制御できる制御塔をそれぞれの大罪司教に占拠され
各陣営の実力者が割り振られることになりました。
ユリウスが担当することになったのは暴食の大罪司教、悪食のロイ・アルファルド。
アナスタシアが雇う傭兵団鉄の牙、団長のリカードたちも含め挑みますが
弟のヨシュアが先に名前と記憶を食べられてしまっていたため、
ユリウスは名前を知られていたことが災いし
ロイに名前を食べられ、みんなの記憶から忘れられることになりました。
6章賢者の監視塔
賢者に知恵を借りるためにスバルたちに同行
5章の水門都市で起きたことの処理、
その知恵を借りるためにユリウスを含む一行は賢者が住むと言われる監視塔へと向かうことに。
皆から忘れられたユリウスは気丈に振る舞っていたものの、心はかなり弱っている様子でした。

自分のことを覚えているスバルだけが精神的な最後の支えになっていた感じはありますね
ユリウスが忘れられる?苦悩と波乱が始まる5章
忘れられるってどういうこと?
暴食の権能によるもの
大罪司教にはそれぞれ権能と呼ばれるものがあり
スバルとユリウスに倒された怠惰の大罪司教ペテルギウスは例えば『見えざる手』がありました。
暴食の大罪司教ロイは相手の名前を知ることで
その相手の名前を食べ、周囲から相手の記憶を奪う能力を持っています。
ユリウスはロイに名前を知られ食べられたことでスバルを除く全員から忘れられた訳ですね。
忘れられてからの周囲の変化
アナスタシアの陣営との関係性
暴食の権能の影響は確かで、
一緒に戦っていたリカードや主人のアナスタシアもユリウスを覚えていませんでした。
ただ、アナスタシアはユリウスを唯一覚えていたスバルに本来の関係性を明かされ納得していました。
覚えていないものの、アナスタシアを主として扱うユリウスの姿は自然で
アナスタシアも違和感を持たなかったためです。
なので、アナスタシア陣営側としては困惑したものの
変わらずアナスタシアの騎士として仕えることになりました。
スバル、アルとの関係性
スバルは暴食の権能の影響を受けなかったため、ユリウスのことを覚えています。
レムや他の犠牲者も含めなぜスバルだけが覚えているのか…その理由については明らかになっていません。
ただ、ユリウス自身自分のことを唯一覚えていたスバルを精神的な支えにしている節があります。
ちなみに、同じ異世界人であるアルデバランも暴食の影響を受け
ユリウスのことは忘れています。
ヨシュアなどの家族との関係
ユリウスが暴食と戦う前、弟のヨシュアは記憶と名前を奪われていました。
そのため、ユリウスを含む周りの記憶からヨシュアのことは消え誰も覚えていません。
レムのときのように、
なくなった記憶は他のところで補われるのだとすると
ユークリウスの家がどうなっているのか不明。
直系のヨシュアがいなくなり嫡男のユリウスもいないため
後継ぎ問題が複雑化しているのは確かだろうと思われます。
ただ、家族関係についての描写はないのであくまで考察です。
みんなの記憶が復活するのはいつ?
6章でロイは捕らえられましたが、記憶が復活するには至っていません。
そして7章、スバルとレムは賢者の監視塔から別の場所へと飛ばされ
ユリウスも含め一緒にいたメンバー全員と離れ離れになってしまいました。
そこからのユリウスの動向はわかっていない(2024.6時点)ため記憶が復活したのかは不明です。
8章付近ではプリシラが中心のお話になっており、スバルは他国の戦乱に巻き込まれているので
ユリウスの記憶に関する話が入るのはもう少し後になりそうです。
まとめ
皆から忘れられたあとのユリウスはスバルのことが支えになっている様子で、ファンからはヒロインと言われているみたいですね。
確かに、この件でスバルとも一層距離が近くなったような気がします(笑)
とはいえ、見ていて痛ましいので早く復活してほしいですね。
ここまでありがとうございました。
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