【リゼロ】サテラがスバルを愛してる理由って?「救われた」の意味とは

アイキャッチ アニメ

リゼロ作中でスバルに異常なほど「愛してる」とささやくサテラ。



そもそもサテラはなぜスバルを愛してるのか?

4章で語った「救われた」の意味ってなんなのか?



今回は、そんなサテラについて原作で明らかになっていることをまとめていきます!

この記事はネタバレを含みます!注意!



【リゼロ】サテラとスバルの関係

サテラとは?

世界中から恐れられる魔女


400年以上前に世界を滅ぼしかけたとされる『嫉妬の魔女』サテラ。

その恐ろしさは長い年月が経った今でも衰えることなく、名前を口に出すのも嫌がられるほど。




かつて他の魔女の魔女因子もすべて取り込んで暴走状態となり手が付けられなくなったため

今はアウグリア砂丘の奥地である大瀑布のそばの洞窟に封印されているようです。



種族はハーフエルフで、エミリアと同じ銀髪であったとされています。

今のところ、スバルが死に戻りをする理由と考えられる全ての元凶でもあります。

アニメ第1話から名前だけは出てましたね

サテラの初登場は4章!実は『嫉妬の魔女』と『サテラ』は別人格


サテラの容姿が見られたのは原作4章の聖域編、アニメ第2期でのこと。




聖域で何度も死に戻りをしたスバル。

エキドナに契約を持ち掛けられた際に魔女サテラが茶会に侵入しスバルに接触してきました。

ただ、ここで接触してきたのは嫉妬の魔女ではなくサテラ。



「サテラと嫉妬の魔女は同じじゃないの?」と思うかもしれませんが



実は嫉妬の魔女というのは、

嫉妬の魔女因子に適性のなかったサテラが魔女因子を取り込んだ際にできた別人格。



サテラ自身は大人しく、おどおどしている感じの性格の女の子だったことがわかります。



ただ、スバルのことを愛してるというのは変わらないようです。


サテラとスバルの関係

今公開されている8章までの内容だと

4章の茶会と聖域を飲み込む際の騒動を除き、スバルが嫉妬の魔女と関わるのは死に戻りの時のみ。

心臓をギュッとつかまれるときですね。



それ以外に直接関わりはないので、スバルからすれば得体のしれない相手という感じでしょう。



4章でサテラ自身と対面するまで『嫉妬の魔女』というのは話が通じないヤバい相手という認識だったようです。


サテラ自身のこともよくわかっていないので認識は同じ。


サテラと嫉妬の魔女の方はどちらもスバルと面識があり「愛している」と執着していますが

それがなぜなのか?ここからはまとめていきましょう。



サテラがスバルを愛してる理由って?

4章で話した内容にヒントがある?



嫉妬の魔女とサテラは別人格だったというお話をしましたね。


嫉妬の魔女は嫉妬の魔女因子に適性のないサテラが魔女因子を取り込んだ際にできた別人格でした。




ただし、どちらもスバルに「愛してる」という想いを向けるのは同じようです。

ここからは、なぜスバルを愛してるのか?その理由についてまとめていきます。

魔女因子もまだまだ謎が多いですね…

愛してる理由…「救われた」の意味※考察あり

「私は、あなたを愛しています。――あなたが、私に光をくれたからです。あなたが、私の手を引いて、外の世界を教えてくれたからです。あなたが、私が孤独に震える夜、傍でずっと手を握ってくれていたからです。あなたが、一人になった私を、一人じゃないと口づけてくれたからです。私はあまりに多くをあなたからもらいました。……だから、私はあなたを愛しています。あなたが、あなたが私に全てを与えてくれたからです」

Re:ゼロから始める異世界生活第4章78『泣きたくなる音』より抜粋

これはサテラがスバルに言ったセリフです。


スバルこの時、ささやかれた言葉に身に覚えがないながらも

なぜか「大嫌いだ」と突き放すことができず混乱して舌を噛み自害を図りました。




その後、ミネルヴァの助けで持ち直したスバルはサテラにこう言われます。

「私はあなたに救われました。だから、私はあなたが救われることを許します。あなたに救われてほしいと、そう願っています」

Re:ゼロから始める異世界生活第4章79『夢の終わり』より抜粋




サテラが言うには、以前救われた過去があり

それがきっかけでスバルを愛するようになったとのこと。



この過去については原作8章時点で明らかになっていません。

ただ、ファンの間では

「スバルがフリューゲルと同じ魂だからじゃないの?」

「サテラを救うための壮大な時間ループ説」


などなど、面白い考察がされているようですね。

サテラと対面したスバルの反応

4章でスバルがサテラと対面した際は、すでに何度も死に戻りをして行き詰まり状態だった時。



そんな時に未知の存在であるサテラから思わぬ言葉をかけられ、ますます混乱します。




サテラから「もっと自分を愛して」「苦しまないで」などなど、どうしてお前がそれを言うんだとスバルは激昂。



スバルが一人で抱えていた苦しい胸の内をぶちまけた後、なんやかんや

ミネルヴァなど魔女の助けもあって混乱は収まりましたが




結局「愛してる」の言葉に身に覚えがないまま茶会を去ることになりました。

行き詰まりの中で次々に情報ぶち込まれるスバルの混乱っぷりはマジで可哀想すぎて…でも救いのシーンでもあるんですよね



まとめ

サテラについては、まだまだ謎の多い存在で分かっていないことが多いです。


ファンの皆さんの考察の中には面白いものが多いですし、気になる方はそちらを楽しむのもアリですね。



リゼロのテーマのひとつが『愛』だそうで、サテラの愛もなんだか壮大な予感がします。



ここまでありがとうございました。

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カピたろう

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