リゼロ6章ざっと解説!暴食による絶望と記憶喪失の鬱すぎる展開

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リゼロ6章の舞台となる「プレアデス監視塔」は、シリーズ屈指の絶望的な展開で多くの読者を震撼させました。





記憶を奪う暴食の魔女因子、仲間との絆の消失、そして明かされる衝撃の真実…。





内容が鬱すぎて途中で読めなくなった方も多いのではないでしょうか?





今回は、リゼロ6章の内容をササっと把握できるようにストーリーの流れをまとめました。





「絶望感のある内容は読めない…」という方でも大丈夫なようにソフトにしてあるので

アニメを見る前に予習・復習したい方はぜひ見てくださいね!









水門都市プリステラのあと、監視塔への過酷な道のり

引用画像リゼロ6章砂丘
画像引用元X


水門都市プリステラでの激闘後、町への被害も相当なものとなりました。

中でも大罪司教による被害が最も大きかったのは「魔獣に姿を変えられた住民たち」です。








今のスバルたちに住民たちを救う手立てはなく、知恵を求めて挙がった意見が「賢者の住まう監視塔に行くこと」だったのでした。







そして、スバルはエミリア、ベアトリス、レム、ラム、アナスタシア、襟ドナ、ユリウス、メィリィと共にプレアデス監視塔を目指します。






剣聖ラインハルトでもたどり着けなかった場所として知られる監視塔への道に立ちはだかる第一の関門が『アウグリア砂丘』、そこでは想像を絶する困難が待ち受けていました。







アウグリア砂丘には強大な魔獣が潜んでおり、並の冒険者では到底突破できない絶望的な環境が広がっていました。





スバルたちは魔獣との戦いを見越して連れてきたメィリィの魔獣使いとしての能力、エミリアの氷の魔法、そして何よりもスバルの死に戻りの力を駆使して、この危険な砂丘を突破していきます。






途中、瘴気の影響で仲間内で悲惨な争いが起きることもありましたが、一行はなんとか監視塔に辿り着くことができたのでした。








シャウラとの出会い

引用画像リゼロシャウラ
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何度か生命を落としながらも、ついに監視塔にたどり着いたスバルたち。

そこで彼らが出会ったのは、賢者シャウラという謎めいた女性でした。





ハイテンションで人懐っこい、賢者という風格は全くないシャウラ。




実際、シャウラは三大英傑でもなければ真の賢者でもありませんでした。






彼女の正体は、師匠であるフリューゲルの命令に従い、監視塔を守り続けているだけの存在だったのです。




そしてなぜかシャウラはスバルのことを『お師様』と呼び異常なほどになつくという訳の分からない状況…。






一行は混乱しながらも、監視塔を探索しながら情報を集めることになります。









監視塔の試練と記憶の迷宮

引用画像小説挿絵リゼロ
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監視塔内部では、来訪者に対して厳しい試練が待ち受けていました。





スバルたちは階層ごとに異なる試練に挑むことになり、それぞれが力や知恵を駆使して難題に挑むことになります。







その中で、死者の生前の記憶を見られる『死者の書』が読める図書館に辿り着き、スバルたちはそこで監視塔攻略のための手がかりをさらに探すのでした。






しかし、ここで問題が次から次に発生していきます。






vsレイドで敗北したユリウスの消沈、スバルとユリウスの仲違い、スバルの記憶の喪失と殺害、殺害されたメイリィとその遺体の消失…。

そして繰り返される死に戻りと、塔を飲み込む影…。





記憶をなくした訳も分からないままに死に戻りを何度もするスバルは何も信じられなくなり、疑心暗鬼の連鎖が始まります。



読んでいて1番つらくて鬱になるの、この部分ですね。私も一時離脱しました…




暴食の魔女因子との対峙

引用画像リゼロルイ3期アニメ
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※画像はアニメ3期、水門都市プリステラのものです。





6章最大の山場となるのが、暴食の魔女因子を持つ大罪司教との戦いです。






スバルが記憶をなくしたのは、死者の書の中に住むルイという暴食の大罪司教に記憶を食べられたからでした。

さらに、スバルが意図しない間に権能によって体を乗っ取られかけていたからこそ事態が深刻になっていたのだとわかります。






しかし、ひとつ解決したのも束の間。






塔の中には試練も残っていれば、試練のルールを破ってシャウラが蠍となって襲い掛かってきたり

ルイ以外の暴食とも戦うことになり…もう事態は混乱を極めます。




とはいえ、ユリウスがレイドとの戦いを終え、スバルの記憶の復活やラムの鬼化、

エミリアたちの奮闘などによって危機を乗り越えました。







シャウラという犠牲はあったものの、物語はようやく進展を見せます。





物語は次の章へ

引用画像リゼロボルカニカ
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監視塔の試練を突破し危機も乗り越えた一行は、ようやく落ち着きます。

エミリアやユリウス、ベアトリスとアナスタシア&衿ドナは神龍ボルカニカと対面することが叶いました。






が、ボルカニカは魂がない外側だけの存在…対話は望めないものの、一行は塔に来た目的を果たせないか話し合います。







一方、スバルは体力を消耗したため、ラムとともに別部屋に移動し、そこでレムやパトラッシュたちと休んでいました。






しかし、そこで急に異変が起きます。




いきなり部屋を黒い影が遅い、スバルはそれに吞み込まれ気を失いました。






目が覚めると草花がある草原に、スバル、レム、そして幼児退行したルイだけが転移していたのです。

そして物語は7章へと進んでいきます。







まとめ

6章はスバルの精神状態も相まって、なかなか読むのに根気のいる内容でした。



私も途中辛くて読めなかったので気持ちはわかります。

アニメも楽しみですが、正直見ようか悩むくらいですからね…。



「内容が気になるけどしんどい」という方がもしいれば、今回の記事が少しでも救いになれば嬉しいです。



ここまでありがとうございました。

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カピたろう

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