【リゼロ】6章エミリアの告白シーンで両思い!感動の瞬間

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リゼロの長い物語の中で、多くのファンが待ち望んでいたエミリアの告白!




両思いが確定した6章のシーンは、記憶喪失という絶望的な状況の中で描かれる、感動的で美しい愛の告白として多くの読者の心を打ちました。



本記事では、この運命的な告白シーンを詳しく解説します!






 6章54話:エミリアの運命的な告白シーン

 記憶喪失のスバルと絶望的な状況

引用画像小説挿絵リゼロ
画像引用元https://x.com/rannoaka06/status/1605508854149693441

6章では、暴食の大罪司教ルイ・アルネブによってスバルが記憶を喰われ、異世界に来てからの全ての記憶を失ってしまいます。





スバルは、そんな状態で初めての死に戻り、しかも誰かから殺されるという経験をしました。




仲間との絆も、死に戻りの経験も、そしてエミリアとの大切な思い出さえも消し去られた状態で、

この中の誰かに殺されたという事実を抱え、スバルは目の前のエミリアたちを「自分を騙す敵」だと疑うようになってしまいました。


【両思い確定の6章54】 エミリアの思い出語りと愛の告白

引用画像リゼロ
画像引用元https://dondontyakutyaku.hatenablog.com/entry/2016/04/19/224715

※画像は一期のものです。




自己否定に陥るスバルを前にして、エミリアは彼女なりの方法でスバルを救おうとします。





それは二人の大切な思い出を一つ一つ丁寧に語ることでした。王都の盗品蔵での初めての出会い、ロズワール屋敷での日常、王選での大ゲンカ、そしてその後の和解まで…。



エミリアの声は「懐かしく、愛おしい記憶を呼び起こすような、そんな調子の思い出語り」として描かれています。






記憶を失ったスバルには思い出せなくても、エミリアは二人で築き上げた全ての瞬間を大切に心に刻んでいたのです。





 運命の告白「好きな人にそうしてもらえた方が」

そして物語はクライマックスへと向かいます。





スバルが「俺じゃなくても、いいだろ」「もっと、強い誰かとか、頭のいい誰かが、やってくれる」と自分を否定した時、エミリアはついに心の奥底にある真実を口にします。

「スバルより強い人はいるし、きっと頭のいい人だってたくさんいる。でも、私はどんなときでも、一緒にいるのはスバルがいい。スバルがそうしてくれるって信じてるし、願ってる。だって……」

「だって、助けてくれるなら、できるから、そこにいたから、そうしてくれる人より――好きな人にそうしてもらえた方が、ずっとずっと、嬉しいもの」

Re:ゼロから始める異世界生活6章54話より



飾り気のない純粋な愛の告白、たまりませんね!





能力や実力ではなく、「好きな人だから」という純粋な愛情。記憶を失い自分を否定するスバルに対して、エミリアは自分の心を包み隠さず伝えたのです。










 5章から6章への関係発展の軌跡

 5章:恋愛感情の芽生え

引用画像リゼロ
画像引用元https://ctr.main.jp/anime-2024aki-rezero-58/

※画像は3期のものです。






エミリアのスバルへの想いは、1章から段階を踏んでいます。

1章:出会い
2章:関係の構築
3章:スバルの気持ち・好きを知る
4章:エミリアの弱さを受け入れられる
5章:スバルを特別な人として意識。
6章:両想い・告白



1章から4章までは、スバルの想いを受け止めて、エミリアもまた自分の気持ちを正直に打ち明けることで、お互いに素直な想いを知って関係が深まっていく感じでした。





5章からは、確実にエミリアが「誰のことを好きになるかはもう決めてるの」と意味深な発言をしているため、スバルへの想いを自覚していたようです。







ただ、ここでは告白まではいかず、話のタイトルも『いつか好きになる人』なので、まだ発展段階ですね。




 6章:両思いの確定

6章54話では、記憶喪失のスバルが周囲に対して疑心暗鬼になり、自分のことすら否定し始めます。

しかし、そんな中でもエミリアに惹かれていきます。



 なぜ6章の告白が特別なのか

6章での告白シーンが特に感動的なのは、記憶喪失という極限状態で描かれているからです。





スバルが全ての記憶を失い、自分を否定している状況で、エミリアは過去の実績や能力ではなく、純粋に「好きだから」という理由でスバルを選びました。







死に戻りの中で、誰も救えずにあがくスバルの苦しい身の内には自己否定があふれていました。

そんな中で、今のスバルを肯定するエミリアの告白は、本当に感動ものです。








 アニメ4期で感動シーンが映像化

 2026年放送決定!6章がついにアニメ化

引用画像リゼロ
画像引用元X


リゼロアニメ4期が2026年に放送決定し、原作6章「記憶の回廊」編がアニメ化されることが発表されています。




これにより、エミリアの感動的な告白シーンがついに映像として描かれることになります。


アニメ化予定のシーン

  • シャウラとの出会いと塔の攻略
  • スバルの記憶喪失と混乱
  • エミリアの告白シーン
  • 暴食の大罪司教との戦い


6章は特にサスペンス的な要素もあって複雑です。




原作を削ってしまうとわからなくなる部分もあるはずなので、おそらく大部分を削らずに放送するでしょう。





 【読まなきゃ損】やっぱり原作を読むのが一番感動する

引用画像リゼロ表紙
画像引用元Amazon.com

6章の感動的な告白シーンをより詳しく楽しみたい方は、原作小説をぜひご覧ください。

web版でも読めますが、書籍版には追加エピソードや詳細な心理描写が含まれています。




📚 原作小説

6章は21巻から25巻まで収録。

始まりからエミリアの告白シーン、6章につながるまでの詳細な描写が楽しめます。




 





5巻程度なのでボリュームとしてはすぐ読めますが、個人的に一番きつい章だと思うので読破まで時間はかかるかもしれません。







 まとめ

リゼロ6章54話でのエミリアの告白「好きな人にそうしてもらえた方が、ずっとずっと、嬉しいもの」というセリフは、飾り気のない純粋な気持ちという感じがすんごく好きです。

5章での恋愛感情の芽生えから6章での両思い確定まで、長い時間をかけて丁寧に描かれた二人の関係性は、本当に感動もの。

2026年のアニメ4期では、この感動的なシーンが映像化されるはずですので、原作ファンも初見の方も、一緒に楽しんでいきましょうね!

ここまでありがとうございました。

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この記事を書いた人
カピたろう

ブログ運営者のカピたろうです!アニメ・漫画・小説・映画・ゲームなどジャンル問わず楽しむ雑食。今まで見たものだけで100作品は語れます。

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