伊黒の苗字は実在する?全国に何人いるのか調査

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さて、ここまで様々な苗字を調べてきましたが、次は蛇柱・伊黒小芭内について、調査していきます!



伊黒という苗字は実在するのか?」「名前の響き珍しくない?」という疑問も含め、全国に何人いるのかも気になるところですよね。




今回は、この伊黒という苗字が実在するのか、全国に何人いるのか、さらには由来や歴史について詳しく解説していきます。







伊黒小芭内とは?基本プロフィールを確認

引用画像鬼滅の刃
画像引用元https://renote.net/articles/14316

伊黒小芭内(いぐろおばない)のプロフィール

まず、蛇柱・伊黒小芭内の基本情報を整理してみましょう。

伊黒小芭内 基本情報

  • 階級:蛇柱(へびばしら)
  • 年齢:21歳
  • 誕生日:9月15日
  • 身長・体重:162cm・53kg
  • 呼吸:蛇の呼吸
  • 出身地:八丈島
  • 声優:鈴村健一




伊黒小芭内は鬼殺隊最高位の「柱」の一人で、蛇の呼吸を使う剣士です。


顔の下半分を包帯で覆い、首に白蛇の鏑丸を巻きつけている特徴的な外見をしています。





性格はどちらかといえばねちねちしたタイプで、あまりなれ合いは好まないものの根は悪い人ではありません。

甘露寺のことが好きで文通をしているなど、可愛いところもあります。





伊黒小芭内の背景と性格

引用画像鬼滅の刃
画像引用元https://renote.net/articles/14316

伊黒小芭内には複雑な背景設定があります。



  • 性格:ネチネチした話し方、神経質で潔癖
  • 特徴:左右で色の違う眼(右目が黄、左目が青)
  • 過去:女ばかりの一族で370年ぶりに生まれた男児
  • トラウマ:蛇鬼に一族が食べられる光景を目撃

伊黒は一族で370年ぶりに生まれた男児であり、一族は蛇の姿をした鬼に自分たちの生んだ赤ん坊をささげ、かつ蛇鬼が殺した人の金品を奪って生活していました。





蛇鬼に見た目が気に入られた伊黒は、幼少から座敷牢に閉じ込められていたという悲しい過去があります。

小食なことや、性格にも影響を与えた出来事であるほか、このような過去のトラウマが甘露寺と出会って変わっていきます。








口元に巻いている包帯も、座敷牢時代に蛇鬼に斬られてた跡を隠すために巻いているという悲しい事情もあります。

蛇の呼吸について

伊黒小芭内が使用する「蛇の呼吸」は、水の呼吸から派生した呼吸法です。


蛇の呼吸の技一覧

  • 壱ノ型:委蛇斬り
  • 弐ノ型:狭頭の毒牙
  • 参ノ型:塒締め
  • 肆ノ型:頸蛇双生
  • 伍ノ型:蜿蜿長蛇






蛇のようにうねる特殊な日輪刀を使い、相手を翻弄する攻撃を得意としています。


相棒の白蛇・鏑丸

伊黒小芭内には、首に巻きついている白蛇の相棒「鏑丸(かぶらまる)」がいます。


  • 種類:オスの白蛇
  • 能力:視力の悪い伊黒の目の代わりとなる
  • 性格:伊黒に忠実で賢い
  • 役割:戦闘時の索敵と情報収集

座敷牢から抜け出すために夜な夜な格子を削る毎日を送っていた伊黒のもとに迷い込んできた鏑丸。

伊黒にとって良き相棒であり、座敷牢に閉じ込められていたころに心の支えになった存在です。






伊黒苗字の実在性を徹底調査

引用画像鬼滅の刃
画像引用元X

伊黒は実在する苗字

調査の結果、伊黒という苗字は実在します


名字由来netの最新調査データによると、以下のような状況となっています。

伊黒苗字の実在データ

  • 全国人数:約200人
  • 希少度レベル:レベル3(珍しい苗字)
  • 読み方:いぐろ、いくろ
  • 実在状況:確認済み

これらを見る限りだと、伊黒は確実に実在する苗字であることが分かります。




地域別の分布状況

伊黒さんが最も多く住んでいる地域を詳しく見てみましょう。

伊黒さんの都道府県別分布

  • 東京都:約40人(最多)
  • 宮崎県:約20人
  • 千葉県:約20人
  • 大阪府:約20人
  • その他:全国各地に点在

東京都に最も多く集中していますが、全国各地に散らばって住んでいることが分かります。

また、実際にいる著名人の中には、1930年代にスキージャンプで活躍した『伊黒正次』という方がいます。







伊黒家の由来と歴史的背景を深掘り

滋賀県高島市との関連

伊黒という苗字の発祥地は、滋賀県高島市高島(旧:伊黒)とされています。



この地域は古くから「伊黒(いくろ)」と呼ばれ、江戸時代の記録にも残っています。

伊黒地名の歴史

  • 古代:伊黒村として成立
  • 江戸時代:公式記録に「伊黒」の名前が登場
  • 明治12年:高島村に改称
  • 現在:滋賀県高島市高島として継承

他に該当する由来はなかったので、おそらくこれがもとだろうと考えられます。

出身地も関係している

伊黒の出身は八丈島とされています。





八丈島といえば「八丈島伝説」という、『昔、男女が一緒に住むと災いがあるから、女子は八丈島に、男子は青ヶ島に住んでいた』とする言い伝えがあります。

なので、八丈島は女護ヶ島(にょごがしま)ともいうんだとか。

蛇とは関係なさそうですが、過去の話とは関係ありそうですね。

名前の「小芭内」の意味って?

伊黒に関しては、苗字よりも名前の方が気になる方も多いでしょう。




「小芭内」という名前に関しては、情報がなくこれと言って該当するものがありませんでした。

また、大正という本作の時代を考えても、「小」はともかく「芭」といった漢字があてられることはないため、吾峠先生の創作ではないでしょうか。






名前としての「小」は「小さい、自分をへりくだっていう言葉」の意味で、「芭」は植物の芭蕉を指し、「内」は「うちがわ、国家や組織の内部」のことを意味します。





そして、「芭」の草冠をとった「巴」の字には『蛇』という意味があり、中国神話において巨大な黒蛇のことを「小芭内」というそうなので、これが名前の由来かもしれません。




まとめ

伊黒といえば、原作を知る方にとっては甘露寺との絡みが尊いキャラではないでしょうか。




八丈島や、中国神話の話まで出てきてスケールがすごいことになっていますが、いずれにしても深い名前だなと思います。



他にも鬼滅メンバーの名前を調べるので、ぜひ見てくださいね!




ここまでありがとうございました。

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カピたろう

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