「レイアースの呪い」という都市伝説 をご存知でしょうか?
車のカタログ落ちから声優さんの不幸まで、なぜかレイアースにまつわる不思議な出来事を指す言葉ですが
新アニメ放送決定で情報を集めてたら気になったので調べてみました。
あまりにも偶然が重なりすぎててちょっとびっくりするような都市伝説です。
今回はそれについて詳しく調べたので、皆さんにもシェアしたいと思います!
レイアースの新アニメ化が決定!2026年放送
ついに発表された放送時期!
画像引用元X
2025年10月17日に、ついに魔法騎士レイアースの新作アニメの放送時期が発表されました。
2026年にテレビ朝日系列で放送されると決定したんです!楽しみですね。
実は2024年7月に新アニメ化プロジェクトの始動が発表されてから、ずっと続報を待ってたんですよね。
1年以上経ってやっと具体的な情報が出てきて、本当に感激です!
筆者はリアタイ世代ではないですが、クランプの作品であることや、親が好きな作品だったため気になっていて…。
当時の絵も良いですが、現代のより進化した作画で見られると思うと、ワクワクしますね。
声優続投議論が白熱中!
新アニメ化発表と同時に、ファンの間で最も盛り上がってるのが声優さんの続投についてです。
1994年版では、以下の声優さんが演じていました。
- 光役を椎名へきるさん
- 海役を吉田小南美さん
- 風役を笠原弘子さん
3人とも現在も現役で活動されているので、技術的には続投可能なんです。
でも30年という月日は長いですし、新しい世代の声優さんが演じる可能性もあります。
個人的には続投してほしいけど、新しい声も聞いてみたい複雑な気持ちです。
特に緒方恵美さん(エメロード姫役)の続投を望む声が多いんですよね。
声優予想合戦、これからもっと盛り上がりそうです。
1994年版から何が変わる?
画像引用元X
新アニメ化にあたって気になるのが、どこまで原作に忠実に作られるかということです。
1994年版のアニメも素晴らしかったんですが、原作とは異なる部分もありました。
今回は「新たなる伝説が今、始まる」というキャッチコピーが使われているので、もしかすると完全リメイクではなく、新しいアプローチで描かれる可能性もあります。
CGの技術も進歩してるし、魔神の戦闘シーンなんかは迫力満点になりそうです。
あと、第一部のあの衝撃的な結末を新しい映像技術でどう表現するのかも気になるところです。
「こんなのってないよー!!」のシーンを現代の技術で見たら、また新しい感動がありそうですよね。
オリジナルのシーンが入るのかが一番気になるところです。
「レイアースの呪い」って何?
車のカタログ落ち伝説が怖すぎる
レイアースといえば車の名前が元ネタになったキャラが多いけれど当時は「固有名詞の元ネタとなった車がカタログから消える」という「レイアースの呪い」というのがあった
— ししくん@ (@Xexf5TbDfRnbxmW) March 1, 2020
その呪いは健在でスパロボに参戦することが発表された日に「セフィーロの元ネタの車を作った社長が消える」なんてことも
さて、ここからが本題の「レイアースの呪い」についてです。
まず最も有名なのが、作中に登場した車種が高確率でカタログから消えるという都市伝説なんです。
レイアースでは魔神の名前に日産の車種名が使われてるんですが、これが問題なんですよね。
炎神レイアース、水神セレス、風神ウィンダム…どれも日産車の名前です。
そして驚くことに、これらの車種は実際にカタログから消えてしまったんです!
レイアースに登場した日産車の名前を使った魔神と、その後の運命をまとめてみました。
- レイアース:日産の高級車、後に生産終了
- セレス:日産のセダン、カタログ落ち
- ウィンダム:トヨタ車だが、こちらも生産終了
偶然とはいえ、ちょっと怖いですよね…
もちろん、これは完全に偶然なんです。
1990年代は自動車業界も大きく変化していた時期で、多くの車種が入れ替わっていました。
でも、ファンの間では「レイアースに名前が使われると車が消える」という都市伝説として語り継がれているんです。
スーパーロボット大戦参戦でも話題に
画像引用元https://srw30-thirty.suparobo.jp/character/char18/
この「車のカタログ落ち伝説」は、レイアースがスーパーロボット大戦に参戦した時にも話題になったんです。
ファンの間では「カタログ落ちして商標が安くなったから、スパロボで使えるようになったんじゃない?」なんて冗談も飛び交ったとかなんとか…。
実際のところ、商標の関係で車の名前を使うのは複雑な問題があるんですが、結果的にスパロボでも魔神の名前はそのまま使われています。
偶然の一致とはいえ、なんだか運命的な感じがしますよね。
スパロボファンの間でも「レイアースの呪い」は有名な話で、参戦が決まった時には「また何か起こるんじゃないか」とハラハラしてる人もいたとか。
ゲームだから大丈夫だと思うけど、妙に説得力のある都市伝説なんです。
車関係者の方、もしレイアース関連で何かあったら教えてください(笑)。
他にもある不思議な偶然
車のカタログ落ち以外にも、レイアースにまつわる不思議な偶然がいくつかあるんです。
これらを総称して「レイアースの呪い」と呼ばれることもあります。
例えば、アニメ放送中にいくつかの予期しない出来事が起こったり、関連商品で珍しいトラブルがあったりしたそうです。
これらに関しては詳細は定かではないんですが、ファンの間では「レイアースには何か不思議な力がある」と言われています。
もちろん、これらは全て偶然の出来事です。
でも、あまりにも重なると「もしかして…」って思っちゃうのが人間の心理ですよね。
新アニメが放送される時には、何も起こらないことを祈るばかりです(笑)
声優さんたちに何があったの?
宮内幸平さんの突然の訃報
「レイアースの呪い」の中でも最も悲しい出来事が、声優さんたちに起こった不幸です。
まず最初に起こったのが、宮内幸平さんの急逝でした。
宮内さんはファーレンの大臣チャンアン役を演じていらっしゃったんですが、1995年6月2日に65歳で急逝されました。
これが本当に突然の出来事で、アニメの放送期間中だったんです。
その後、石森達幸さんが役を引き継がれました。
宮内さんは「ドラゴンボール」の初代亀仙人役でも有名な大ベテランの声優さんでした。
レイアースファンにとっては大きなショックで、当時の方からすると、放送中にこんなことが起こるなんて、まさに予期せぬ出来事だったかと思います。
篠原恵美さんの訃報が重なる
そして2024年9月8日、今度は篠原恵美さんが61歳で亡くなられました。
篠原さんはプレセア役を演じていた声優さんで、「美少女戦士セーラームーン」の木野まこと(セーラージュピター)役でも有名でした。
特に驚いたのが、この訃報が新アニメ化発表からわずか2ヶ月後のことだったということです。
2024年7月に新アニメ化が発表されて、ファンが「プレセア役も続投してほしいな」なんて話していた矢先の出来事でした。
篠原さんも病気療養中だったということで、ご本人やご家族の心痛を思うと本当に胸が痛みます。
でも、プレセアの優しくて芯の強い声は、多くのファンの心に残り続けています。
新アニメでプレセアが登場する時は、きっと篠原さんのことを思い出すファンも多いでしょうね。
新アニメに向けての想い
これらの出来事を踏まえて、新アニメに対する想いも複雑になります。
もちろん楽しみな気持ちは変わらないんですが、同時に亡くなられた声優さんたちへの感謝の気持ちも込められています。
新しいキャストが決まったとしても、私たちの心の中には宮内さんのチャンアンと篠原さんのプレセアが永遠に生き続けています。
新アニメは、そんな先人たちの想いも受け継いだ作品になるんじゃないでしょうか。
「レイアースの呪い」という都市伝説も、見方を変えればファンの愛情の表れなのかもしれません。
作品を愛するあまり、どんな小さな偶然でも意味を見出したくなる。
それが人の心というものですよね。
新アニメが無事に放送されて、新しい伝説が生まれることを心から願っています!
まとめ
レイアースの呪い、というと面白おかしい都市伝説なのかと思いきや、嫌な偶然が重なっていて何とも言えない感じでしたね。
さすがに新アニメでは何も起きない…と思ってますが、ちょっと警戒しちゃいそうですね。
とはいえ、作品自体には何の罪もないので、楽しみに待つとしましょう!
ここまでありがとうございました。




コメント