コナンの浦沢回「頭おかしい」と話題!カオスすぎる名作話まとめ

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2019年6月から始まったアニメ『名探偵コナン』の浦沢回。




放送されるたびにX(旧Twitter)で「今日のコナンやばい」「今週のコナン頭おかしい」とトレンド入りする伝説のカオス回です。




推理アニメのはずが突然ミュージカルになったり、登場人物全員の行動が理解不能になったりと、視聴者を置いてきぼりにする展開が魅力。




脚本を担当する浦沢義雄さんの世界観と、そのぶっ飛んだ作画・演出について、ネット民の反応とともにご紹介します。







浦沢義雄さんってどんな人?

ここでは、コナンの迷作回を複数手掛けて話題になっている浦沢さんがどんな方なのかについてまとめていきます!



今まで手掛けた作品なども紹介するので、参考にしてくださいね!

脚本家・浦沢義雄

浦沢義雄さんは1951年生まれの放送作家・脚本家です。




若い頃はゴーゴーダンサーを務めた後、台本運びのアルバイトから放送作家への道を歩み始めました。



脚本家としてのデビューは1979年の『ルパン三世 TV第2シリーズ』第68話。

当時は脚本の勉強を全くしていなかったため、前回分の脚本を参考にしながら書いたそうですが、最終的にほとんど書き直しになったというエピソードが残っています。


浦沢義雄さんの特徴

項目内容
生年月日1951年1月26日
出身地東京都
作風不条理ギャグ・シュールコメディ
特技ミュージカル風演出
代表作忍たま乱太郎、ボーボボーボ・ボーボボ




彼の脚本は、なんといっても不思議で不条理。

ラーメンが喋り、石がヒロインを襲撃し、子供がやけに達観した説明的な台詞を言うなど無生物が活躍する独特の世界観が特徴です。

まさに「浦沢ワールド」と呼ばれる所以ですね。





浦沢義雄さんが手がけた代表アニメ作品

浦沢さんは数々のアニメ作品で脚本を担当してきました。

その中でも特に有名な作品をピックアップしてご紹介します。


浦沢義雄 代表作品一覧

  • 忍たま乱太郎(1993年~):シリーズ構成・脚本の9割を担当
  • ボボボーボ・ボーボボ(2003-2005年):原作の不条理さを完璧に再現
  • らんま1/2(1989年):初期のシリーズ構成を担当
  • ふしぎ遊戯(1995-1996年):娘からの頼みで真面目に執筆
  • はれときどきぶた(1997-1998年):全話脚本を一人で担当
  • ルパン三世(1979年~):脚本家デビュー作





1993年から始まった『忍たま乱太郎』は現在に至るまで四半世紀近く続いており、浦沢の代表作となっています。

30年以上も子供たちを笑わせ続けているって、本当にすごいことですよね。






また「ボボボーボ・ボーボボ」のアニメは『浦沢じゃないと原作再現出来ない』とまで言われているハマりっぷりだそう。

カオスな世界観を作ることに関していえば、かなりの力量を持っている(?)のかもしれません。










カオスすぎる!コナン浦沢回の代表作まとめ

ここでは、実際に放送された浦沢回の中から特にカオスだったと話題になった作品をご紹介します。



どの話も推理要素そっちのけで、視聴者を混乱の渦に叩き込んだ伝説の回ばかりをまとめました。




1つずつ見ていきましょう。

第943話『東京婆ールズコレクション』

浦沢脚本で衝撃的なデビュー作となったのがこのお話です。2019年6月に放送されました。





東京ガールズコレクションならぬ「東京婆ールズコレクション」の認知度を上げるために奮闘するお婆ちゃんたちの物語。

何を言ってるか分からないと思いますが、そのまんまの内容です。





ネット上では「伝説のキャベツ回」として話題になりました。

なぜキャベツ?という疑問は野暮ってものです。

登場人物が全員頭おかしいのに冷静に推理しようとするコナンを見ると笑いがこみあげてきますよね。


X(旧Twitter)での反応はこんな感じでした:

  • 「なんだこれ…コナンだよね…?」
  • 「お婆ちゃんたちのテンションが高すぎる」
  • 「推理パート全然頭に入ってこない」





コナンくんの真面目な推理が完全に空回りしている様子、シュールすぎて最高です。

もはや探偵の出る幕じゃないんですよね。



第955話『昆虫人間のヒミツ』

引用画像コナン955話
画像引用元https://conan-kuromaku.info/anime/955wa-netabare

2019年9月に放送された浦沢回です。




コナン・元太・光彦・歩美のお馴染み少年探偵団が村営昆虫人間牧場を訪れます。

そこでカブトムシの着ぐるみを着た人間から、過去に起きた事件を聞く羽目に…という流れで。


この回の村営昆虫人間牧場って何だよ!というツッコミは置いといて、この回が恐ろしいのは村長がなぜ昆虫人間牧場を作りたいのか?正直よくわからないことなんです。


でもそこが浦沢回の魅力なんですよね。


少年探偵団まで昆虫コスプレを披露する始末。

コナンくんの困惑顔が全てを物語っています。

お前たちは一体何をやっているんだ…?




第976話『追跡!探偵タクシー』

2020年7月に放送された、浦沢回の中でも特にカオス度が高いと評判の回です。





行方不明になったペットの”アルマジロ君”を探すことになったコナンと小五郎。

捜査中に乗ったタクシー運転手(♂)と出会います。

実はこのタクシー運転手(♂)は小五郎の大ファンで、小五郎と「結婚したい」と発言したり猛アプローチ!


おじさんに迫るタクシー運転手(♂)…おっと、これ以上はいけない。

推理アニメですよね、これ。



さらに話は「お化け煙突祭り」の売上金強盗事件に発展。

そこでは犯人たちが急に歌い出しミュージカル風になります。






もはや何のアニメか分からない状態です。







第997話『スマイルの里の陰謀』

2021年2月に放送された、頭のおかしい老人ホームが舞台の伝説回です。


超高級老人ホーム『スマイルの里』に招待されたコナンたち少年探偵団。

そこに住むお婆さんたち(サクラ、スミレ、ボタン、アザミ)は少年探偵団の大ファンだという設定です。





…ここまでは普通ですね。



しかし、ここから「宇宙に純和風仕様のスマイルの里を作る」という理事長と事務長の頭おかしい夢が登場します。

また、「心を万葉集にして十二単を着る」といった全くもって意味不明のワードも出てきます。






もうね、日本語なのに意味が分からない。

哲学か?





第1010話『笑顔を消したアイドル』

2021年6月に放送された、アイドルがたわしまみれになる問題作です。




人気アイドルグループ「DDPP」の加倉井加代子が食い逃げ事件を起こしたという設定。

アイドルが食い逃げって時点で既におかしいんですが、正直何がおかしいのか一目では分からなくなってきましたね。



事件的にも結局ことが大きくなってしまっていただけで…推理するほどでもなかったという、なんともいえない流れ。




この回で印象強かったのはアイドルに投げつけられる「大量のたわし」ですね。

なんで化粧室にあんなにたわしがあるんだ…。




第1028話『ケーキを愛する女のバラード』

2021年11月に放送された、あんこで窒息死という衝撃の物語です。



自分が勤めている会社の社長をあんこで窒息させ殺害した美人秘書のお話。

殺害方法だけでなく、犯行動機も洋菓子店なのに和菓子を取り入れようとしたことで結構意味不明です。



小五郎が麻酔銃打たれてダンスを踊らされてる感じの描写もシュール。





訳が分からないよ…。





第1057話『わるいやつら』

2022年7月に放送された、比較的まともに見えて実はおかしい回です。





浦沢義雄の脚本としては珍しく、前半が比較的まともな展開を見せるエピソード。

とある家の婿養子は妻、姑にいびられてたが、ある日その妻と姑の二人が事故に遭った…という、割と事件としてありそうな導入です。





この回で話題になったのは、登場人物の一人の肩書がおかしかったことです。

長谷川絹江というキャラですが…肩書き「美女」です。



…いや、それ職業じゃないですよね?美女って職業として成立するんでしょうか。




これ浦沢脚本だからなのか、それともミスなのか?…普段ならおかしいものもわからなくなります。




ただ、浦沢回の中では比較的まともな回のため、エンドロールを見るまで浦沢脚本であることに気づかなかった視聴者も多かったそうです。





第1067話『恋する商店街』

2022年10月に放送された、商店街が舞台の浦沢回です。



過去の浦沢脚本に見られた歌うシーンやミュージカル風の描写はなかったものの、謎の追いかけっこや犯人の頭のおかしな行動などは健在でした。



終始よくわからない展開が続いて推理ものどころか日常物としてもツッコミどころの多い回です。



推理アニメとしては完全にアウトな展開ですが、浦沢回だと「またか」で済まされるのが不思議ですね。







第1089話『天才レストラン』

2023年5月に放送された、お子様ランチで大暴走するシェフの物語です。


コナンにお子様ランチを悪く言われたことで大暴走するシェフのお話。

プライドが高すぎるシェフあるあるですが、ここまで暴走するのは浦沢回ならではです。




さらに「頭のおかしい老人、謎のミュージカル」という浦沢回の定番要素も完備。

もうテンプレ化してますよ…。




浦沢義雄の脚本の中でも評価の高い一話として、コアなファンから支持されています。

一昔前のとんでも料理アニメの雰囲気も感じますね。

海原〇山大激怒でしょこんなの。





第1119話『4人だけの同窓会』

2024年に放送された浦沢回です。



終盤までストーリーが全く見えてこないカオス回

ストーリーに関しては過去に放送された浦沢脚本回ほどインパクトがなかったため話題になりませんでしたが、とにかく面白ポイントが多いということで話題に。



浦沢回はもう楽しむための話になってませんか、これ?






浦沢回の特徴と魅力!頭おかしいのになぜ人気?

ここでは、なぜ浦沢回がこれほど話題になり、ファンに愛されているのかを解説します。




「頭おかしい」と言われながらも、なぜか繰り返し見たくなってしまう不思議な魅力。




その理由を分析していきます。

登場人物全員が頭おかしい世界観

浦沢回最大の特徴は、登場人物が全員頭おかしいのに冷静に推理しようとするコナンという構図です。


通常のコナンなら、犯人だけが異常で周りは正常という設定ですよね。

でも浦沢回は違います。

犯人も被害者も関係者も、さらには通りすがりのモブキャラまで全員がおかしいんです。

浦沢回の登場人物特性

  • 犯人:動機が意味不明
  • 被害者:死に方が斬新
  • 関係者:全員テンションおかしい
  • 警察:職務中に酒を飲む
  • モブキャラ:モブではない存在感




この異常な世界で一人だけ真面目に推理しようとするコナンくん。

その姿がもう、シュールギャグの極みなんですよね。



予告なんかを見てちょっとでも様子がおかしいと思ったら、疑っていいと思います。



突然始まるミュージカルシーン

犯人たちがミュージカル風に歌い踊り始めたり、動きがコミカルだったりと、とにかく明るいというのが特徴です。


推理アニメで犯人が歌うって、もはやジャンル崩壊だよぉ…!

でも、なんかハチャメチャでいいですよね。




でもこの予測できない感じがいいってことなんでしょうかね…。





謎の職業と意味不明な動機

浦沢回では、登場人物の設定がぶっ飛んでいます。


職業欄に「美女」と書かれていたり、犯行動機が「洋菓子店に和菓子を入れようとした」だったり。


浦沢さんは2019年より『名探偵コナン』のアニメオリジナルエピソードに参加しており、現在の原作や劇場版などが基本的にシリアスで重厚な作風となっているのに対して、それにそぐわないシュールギャグ調の脚本が多く、視聴者を困惑させています。


でもこの設定のぶっ飛び具合が、逆に新鮮として受けがいいのかもしれません。







まとめ:浦沢回は愛すべきカオス

私もしばらくコナンは見てないんですが、時折頭がおかしい回としてトレンドになると、なんか興味をひかれます。


これが浦沢回の強さ…。



皆さんはどの回が好きでしたか?


ここまでありがとうございました。

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この記事を書いた人
カピたろう

ブログ運営者のカピたろうです!アニメ・漫画・小説・映画・ゲームなどジャンル問わず楽しむ雑食。今まで見たものだけで100作品は語れます。

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