【リゼロ】魔女は悪い？いいやつor悪役どっちなの？登場時の行動で考えると…

リゼロに登場する『魔女』

アニメ第2期ではたくさん出てきてスバルを混乱させましたね。

ただ、結局のところ魔女って悪役なのかいいやつなのかわからない部分も…。

今回は、「魔女って結局悪いの？いいの？」を最新の情報も含めてまとめていきます！

【リゼロ】魔女とは？

まずは、リゼロに登場する魔女たちがどんな存在なのか？

彼女らは400年前に実在したとされています。

それぞれ七つの大罪の名前を持つ魔女因子というものに適合し持っていたため、強大で特殊な能力を使うことができました。

魔女と言われていても、人と関わりを持つ魔女、人に害をなす魔女…など様々なタイプがいます。

しかし、嫉妬の魔女の暴走により魔女らは殺され

リゼロの4章に登場した際はすでに故人となっています。

現在の知名度は「魔女といえば、嫉妬の魔女サテラ」くらいで、他の魔女について知っている人はほぼいないとのこと。

魔女教の信仰対象も『嫉妬の魔女サテラ』だけで

他の魔女について知る者はおらず口に出すことも✕になっているそうです。

作中に登場するのは8人の魔女+魔人

魔女は”7つの大罪”のそれぞれの名前の魔女因子を持つものが魔女とされています。

そしてリゼロ作中に登場する魔女は8人で、一人だけ魔人がいます。

まずは魔女の8人をざっと紹介しますね↓


・『怠惰』セクメト
・『強欲』エキドナ
・『色欲』カーミラ
・『暴食』ダフネ
・『憤怒』ミネルヴァ
・『傲慢』テュフォン
・『嫉妬』サテラ
・『虚飾』パンドラ


このうちサテラは封印されていてパンドラは存命、他は故人です。







魔女因子は持っていないながらも魔女といわれる存在はいます。

(例えば氷結の魔女といわれるエミリアみたいに)

この8人に、唯一性別が男性である

・『憂鬱』ヘクトール

を加えて、これで魔女因子を持つもの全員になります。

今回は、『虚飾』『憂鬱』を除いた魔女7人についてまとめていきます。

【物語登場はいつ？】スバルと関わったのは4章

主に関わったのはエキドナ

主人公スバルが魔女と大きく関わったのはアニメ2期。

原作4章の聖域編ですね。

墓所に入ってエキドナの茶会に招かれたスバルは

エキドナ自身や、エキドナが蒐集した魔女たちの魂と対面します。

魔女たちがやったことをまとめると以下の通り↓

魔女たちは皆スバルに対して悪意はありません。

ただ、会話は成り立ちますが人格は破綻していて時折狂気じみた思想が見えましたね。

魔女たちはすでに故人なので、茶会の中でしかスバルと関われません。

中でもエキドナは聖域編において重要な役割をしてくれた人物です。

【悪役なの？】魔女は悪い？いい？どっちなのか

リゼロ1クール目は見終わったけど
エキドナの本質がイマイチ分からない
｢犠牲を躊躇わない探究者｣って感じなのかな(-ω-;)
でも思ったより魔女達は悪い奴では無かったイメージ
まぁ、なんにせよリゼロの真ヒロインは
｢パトラッシュ｣なのかもしれな pic.twitter.com/dwGdEGYNSx

— akkiR (@popopo_PoeL) January 28, 2023

魔女がいいやつなのか悪いやつなのか…

アニメだと省かれている部分も多く「どっちなの？？」「何考えてるの？」となる方も多いよう。

リゼロに登場する魔女は、それぞれ自分自身の思想を真っ直ぐに体現して行動しています。

良くも悪くも自分本位って感じですね。

なので、いいか悪いかというより『害になるか』で考えるのが正しいでしょう。

すべてを食べ尽くそうとするダフネであれば害でしょうし確実に”悪”ですが

ミネルヴァのように人々を癒やすために力を使うのであれば、

害にならないのでいいやつと言えるでしょう。

エキドナに関しては難しいところです。契約書をよく読んで契約しましょうねとしかいえません…(汗)

会話だけなら人当たりはいいですが自身の欲に忠実なので、知らない間に害を受けそうです。

基本的には魔女たちは会話もできる存在でスバルに対しても敵意はありませんでした。

悪役ではないと言えますが

思想と能力は強烈なので、近づくと怪我する『天災』のように考えるのがいいですね。

まとめ

リゼロの魔女たちの過去がわかるのは原作6章。

彼女らがどうしてそうなったのかの事情を知ると、白黒つけがたいという感覚になりますね。

もしまだ原作を読んでいない方は、ぜひ触れてみてほしいと思います。

ここまでありがとうございました。