【銀魂映画】吉原大炎上編の旧作との違いを予想!

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2026年の公開が待ち遠しい【銀魂:吉原大炎上編】の映画。





すでに旧作との違いが明らかになっている本作ですが、他にはどんな違いがあるのでしょうか?





旧作との物語の違いはどうなるのかも気になりますよね。





今回は、映画とアニメとの違いについて考察していきます。

※本記事は映画公開前の内容に対する考察記事です。







銀魂史上最も熱いエピソードが映画化決定!

引用画像銀魂
画像引用元X

2025年8月16日、『銀魂』ファン待望のビッグニュースが発表されました。




原作史上最も熱いエピソードとして知られる「吉原炎上篇」が、ついに映画化されることが決定したのです。




銀魂の映画といえば、新訳紅桜編に加え、完結編も映画化し話題を呼びました。



吉原炎上編も原作で人気の高いエピソードなため、期待が高まっています。

映画の基本情報

タイトル: 新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-
公開予定: 2026年
制作: BN Pictures

監督: 安藤尚也
キャラデザ: 竹内進二
配給: ワーナー・ブラザース映画

しかし、この映画化には従来のアニメ版や原作とは大きな違いがあることが判明しています。






特に注目すべきは、原作では登場しなかった新選組や桂小太郎の参戦です。

一体どのような変化が生まれるのでしょうか?









最大の違い:原作にいない新選組と桂が参戦!

引用画像銀魂アニメ
画像引用元アニメ銀魂公式


原作との大きな違い

原作漫画やアニメ版の「吉原炎上篇」では、基本的に万事屋の3人(銀時・新八・神楽)がメインで活躍し、新選組や桂小太郎は登場しませんでした。



しかし、映画版の特報映像では近藤勲・土方十四郎・沖田総悟・山崎退の真選組メンバー、そして桂小太郎の姿がはっきりと確認できます。




【考察】真選組の参戦予想

  • 近藤勲: 吉原の治安維持で登場?
  • 土方十四郎: 銀時との共闘シーン?
  • 沖田総悟: 土方のサポート、情報収集役?
  • 山崎退: 情報収集役として活躍?

特報映像では、花魁姿の近藤と、それに詰め寄る土方、記者姿の沖田と山崎が描かれました。






これらから考察するに、新選組として潜入調査に来たという設定が濃厚です。




吉原の支配者であり、巨大な力を持つ夜王・鳳仙を刺激しないように、吉原の内部の調査をするために来たのだと考えられます。






夜王・鳳仙は犯罪組織の幹部を務めた人間であり、その中にある第7師団の前師団長兼創始者です。







おそらく、新選組はその件で何かを訴えるために証拠をつかみにやってきたという感じかなと思います。

桂小太郎の役割予想

  • 攘夷志士として吉原の問題に介入
  • 鳳仙との戦いに参加
  • エリザベスとのコンビネーション

正直、吉原炎上編に関して、桂と縁のある人物はいないはずです。





そのため、活躍としては銀時の加勢か、賑やかしの面が大きいのではないかと考えられます。







ただ、攘夷派の人間でもあるため、その活動の一環として関係してくる可能性もあります。

登場理由の予想

新選組や桂が登場する理由として、映画のスケールアップとキャラクターファンへのサービスが考えられます。





銀魂は原作が完結し、ファンに対してこれ以上の供給が期待できない状態です。






吉原炎上編は人気の高いエピソードでありながら、新選組など人気の高いキャラが出ないエピソードになっています。

そのため、2つを組み合わせることで視聴率に貢献したいのだろうと考えられます。






また、吉原という地下都市の問題が江戸全体に影響を与える規模に拡大される可能性もあります。








完全新規作画で生まれ変わる映像美

引用画像銀魂アニメ
画像引用元アニメ銀魂公式

今回の映画版は完全新規作画で制作されることが発表されています。

これは単純な総集編ではなく、全く新しい映像として生まれ変わることを意味します。

BN Picturesの制作体制

制作を担当するBN Picturesは、サンライズから分離独立したスタジオです。





『銀魂 THE FINAL』でも高いクオリティを見せており、今回の映画でも期待が高まります。







特に竹内進二さんがキャラクターデザイン・総作画監督を務めることで、従来の銀魂らしさを保ちながらも、より洗練された映像美を実現できると予想されます。






今まで銀魂の映画を務めきたメンバー・制作会社なので、安心感がありますね。









空知英秋先生からのメッセージ

皆様の応援のおかげで銀八先生アニメ化、そして、またまた映画が制作される事になりました。ありがとうございました。

連載が終了してから6年もたつ作品が、未だに汚い大人達の小銭稼ぎの道具になり、味がしなくなるまでしゃぶり尽くされているのを見るのは、それはそれで作家冥利に尽きるなと通帳を眺めながら感じております。

銀魂はアニメも小説も映画も実写も全部なんとか成功…というか成功したように見せてギリギリ勝ち逃げしてきた稀に見る幸せな作品ですが、このままいくとどこかで大爆死するまで止まれない事になるので、そろそろ杉田さんの下半身事情等の問題で華々しく爆散し終わっていくのも銀魂的には勝ち逃げかなと感じております。

皆さん銀八先生、映画、共々、杉田智和のこれからの活躍にも期待していてください。

産経新聞より抜粋

空知先生らしいユーモアに溢れたコメントからは、ファンへの感謝と作品への愛情が伝わってきます。

映画への期待の高さもうかがえる内容となっていますね。

空知さんのコメントで杉田さんはいつも遊ばれてますね(笑)







映画公開前におさらい!

引用画像銀魂25巻
画像引用元Amazon.com

映画を最大限楽しむために、原作の吉原炎上篇やアニメ版をチェックしておくことをおすすめします。



原作漫画をチェック



吉原炎上篇は単行本25~26巻収録です。

原作・アニメともに何話からなのか気になる場合は、以下の記事でまとめていますので確認してみてください。







観返して、ぜひ旧作との違いを自身で感じてみてくださいね。






まとめ

銀魂完結後に新規作画としてよみがえる吉原炎上編。




旧作とは違ったアプローチがされると話題の本作を、ぜひ違いを感じながら視聴してみてくださいね。




久しぶりの新選組、そのほかキャラクターの活躍を楽しみましょう。




ここまでありがとうございました。

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カピたろう

ブログ運営者のカピたろうです!アニメ・漫画・小説・映画・ゲームなどジャンル問わず楽しむ雑食。今まで見たものだけで100作品は語れます。

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