【アニメリメイク失敗】セーラームーンクリスタルは評判最悪?何が悪かったのか

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今日もお疲れ様です!カピたろうです。

最近増えたアニメのリメイクについて調べていたらセーラームーンのリメイクが酷かったという評判を耳にしました。

かなり話題になっていたのにそんなにひどかったのか…?私は見ていないので何とも言えず、実際はどうだったのかが気になるところ。

なので今回は『セーラームーンのアニメリメイクは失敗だったのか?』についてまとめていきます。




【旧との違い】セーラームーンのアニメリメイクはどんな感じなのか

美少女戦士セーラームーンのアニメが旧作とリメイクでどんな違いがあるんでしょうか?

ひとことで言うとアニメオリジナルと原作重視の違いになります。



旧作の方がアニメオリジナルを含む内容となっているわけですが、それには放送時期が関係しています。

『美少女戦士セーラームーン』の旧作となるアニメは1992年から1997年の間に放送されました。

原作は当時月刊誌のなかよしにて連載されていましたが、その掲載期間も1992年から1997年とアニメの放送時期と同じなんです。

原作と同時に話が進むとすると、月刊の漫画に次が出るまでの空白の期間をアニメはオリジナルで穴埋めするしかなくなるわけですね。



リメイクの『美少女戦士セーラームーンCrystal』は、旧アニメとは違い原作を重視してやり直した形になるようです。



なので旧作とはストーリーの大筋は一緒でも、キャラクターの設定や一部の物語が違うようです。

旧作はギャグなどのコメディ色が強いのも特徴ですね。

【ファンの反応】セーラームーンクリスタルを観て…好評?不評?

さて、ではセーラームーンのアニメのリメイクの評判はどうだったんでしょうか。

まずは好評な意見から見ていきましょう!


リメイク版の良い評判で目にしたのはこんな感じ↓でした。

・絵が綺麗
・OPなどの曲が良い
・原作ベースだけど旧作が好きなファンへの配慮も感じる


やはり1990年代よりも絵の美しさが良くなっているという意見が多かったですね。

リメイク版は2021年の劇場版も含めて歌の評判が特によく、ストーリーと相まって昔からのファンも納得できる出来だったようです。

ただ、リメイクに「良かった」と評価をしている方はアニメが旧作と新作ということに関わらずセーラームーン自体が好き、というような印象でした。





次に不評の方を見ていきましょう。

不評の理由ですが、SNSで見たものをまとめるとこんな感じ↓。

・作画崩壊が酷い
・旧アニメの方がストーリーが良かった
・絵が子供っぽい

作画崩壊についてはネットで調べると悲しいくらいに出てきますね…。

アニメ制作側に何かしら理由があったのだろうなとは思いますが、ファンが不満を持つのも分かります。

絵も綺麗にはなりましたが、女児向けのアニメのようなキラキラした絵というのもなんとなく子供っぽさを感じて馴染めないという意見が多くありました。



あと、旧アニメのオリジナルストーリーを好む人がかなり多く、原作よりも旧アニメの方が好きという評価が多かったように思います。

ストーリーは好みもあるので、これはどちらが好きでも仕方がないですね。





【評判は最悪だった?】セーラームーンのアニメのリメイクは失敗だったのか?答えはノー。


私は以前、大きく失敗するアニメのリメイクは少ないと言いました。

今回お話したリメイク『美少女戦士セーラームーンCrystal』も例にもれず、大きく失敗したわけではないと思います。




リメイクされたアニメを観た人の中には「感動した」「やっぱりセーラームーン大好き」と歓びの声を上げるファンが多い印象で、悪いところより良かった点を挙げているんですね。

確かに、作画崩壊など何とも言えない失敗もしていますが…全体的に見れば絵の技術は上がっているし、SNSを見る限りアニメのリメイクは嬉しい&良かったというファンが大半でした。

見る人によっていい悪いの評価はガラッと変わりますが、少なくとも月刊誌時代からのファンにとってリメイク版の原作よりのストーリーは待ちに待った喜ばしいものだったでしょう。




結論としては、評判は「思うところはあれど最悪というほどではない!」ということになります。

まとめ

セーラームーンと言えば当時大流行して目にしない日はないくらいの大人気アニメでしたね。

アニメのリメイクとなるとまず声優さんの違いで評判が変わりますが、セーラームーンはストーリーの方が評価の争点になっていて、新旧どちらも肯定的な意見が多いことに驚きました。

調べていたらまた観たくなってきましたね!

ここまでありがとうございました。

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