渋谷事変のとき乙骨って何してた?もしいたらどうなったのか考察!終わり方を振り返ってみると…

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こんにちは、カピたろうです!

呪術廻戦の2期目が神作画で描かれ、素晴らしい演出も含め観ていて大興奮しちゃいますよね。

ところで呪術廻戦で「見るのが辛い」「しんどい」とも言われる”渋谷事変”ですが、原作を読んでいる人にとってはもう詳細が曖昧になっていませんか?

「渋谷事変って、そういえばどういう終わり方だったっけ?」
「あのとき乙骨って何してたっけ?もしあの場面にいたらどうなったんだろう」


など、今回は渋谷事変のおさらいと、乙骨が何をしていたのか…気になる動きについてまとめていきます。

注意 今回の記事はネタバレを含みます!



渋谷事変はどこからどこまで?話の流れを振り返る



さて、ここからは渋谷事変が原作のどこからどこまでなのか、そして話の始まりについて振り返っていきます。

渋谷事変は原作の83話から143話あたりまで。次の話は”死滅回遊”

渋谷事変は原作の83話から143話あたり単行本なら10巻から17巻までになります。


約60話分が渋谷事変ですが、ストーリーがものすごい速さで進行しましたね。


物語のボリュームは少なめなものの内容が濃く、誰が負傷して誰が○んで…という辛い場面が多かった印象でした。

登場人物が次々増えてそれぞれいろんな場所で戦っているので場面が交錯していて複雑に感じます。


漫画を読む手を止めないと「あれ、ここで戦うことになった流れってどうだったっけ…この人誰だっけ」って頭が混乱することが度々(汗)




次のお話の死滅回遊もそうですが呪術廻戦ってなんでこう難しいんでしょうね。私だけでしょうか(笑)






渋谷事変の始まり

渋谷事変の始まりは10月31日に渋谷に大規模な帳が下ろされたことでした。

五条先生が単独で事態の収拾のため帳内部に入り、虎杖くん含む呪術師メンバーは五条先生のフォローのため外側での待機…という始まり方です。

ここから段々とめちゃくちゃになっていきます…。

渋谷事変のとき乙骨は何してた?

五条悟の封印や宿儺など「もう収拾つかないやん」ともいえる事態に期待された乙骨の登場。



渋谷事変の時に乙骨が何をしていたかというと…海外にいました。



乙骨が海外にいたという根拠は漫画を読むと分かります。

・乙骨がミゲルと一緒にいる
・五条が乙骨と話す漫画のワンシーンにシマウマが映っている
・ミゲルの出身地がケニア(シマウマの生息地のひとつ)
・9月ごろ五条先生のほうから乙骨の所に行った。要件は「自分に何かあった場合に虎杖のことを頼む」というもの

漫画には以上のことが描かれています。



渋谷事変は10月31日となっていますし、9月にまだ海外にいたなら直前までいなかったのは間違いないでしょう。


ただ、海外から日本の渋谷に来たまでの流れは原作で確認できないので分かりません。







【なぜ海外にいたの?】乙骨が渋谷事変の時にいたらどうなったのか

渋谷事変が起こった直後、乙骨は現場にいませんでした。

「乙骨って規格外の強さだし、いたら全部上手くどうにかなっていたんじゃない?」と思う人は多いです。


なぜそもそも海外にいたんでしょうか?

そちらも原作では確認できないので考察にはなりますが…



乙骨くんが海外にいた理由として

・上層部から距離を置かせるため?
・ミゲルが五条にとって”珍しい”呪具を持っていたから、その回収?
・里香の解呪後、弱まった力の修行のため?

というのが考えられますね。

では次に、乙骨くんが渋谷事変の時に現場にいたらどうなっていたんでしょうか。



渋谷事変で大きく問題になっているのは2つ。

・虎杖が宿儺に体の主導権を奪われ渋谷が消える
・五条悟の封印



ですが、乙骨がいた場合どうなったか考えてみると

・虎杖が宿儺に体の主導権を奪われ渋谷が消える→さすがに乙骨一人に宿儺の相手は無理?
・五条悟の封印→五条先生が単独で突入した時点で手遅れ

のような結果になって「大きな部分は結局どうにもならなかったのでは」というのが個人的な考察です。

渋谷事変の始まりは五条先生の単独突入からで、ここは上層部からの指示なのでいち呪術師でしかない乙骨くんには何かすることはできないでしょう。

封印の阻止は間に合いませんね。



ただ、呪術師の死亡を防いだり呪詛師の討伐はできたりしたとは思います。

宿儺の相手はできないまでも、虎杖くんが指を飲まされる事態は避けられたかもしれません。




乙骨くんも人間ですから、全部上手くいくとは限らない気がしますね。



渋谷事変の終わり方ってどんなのだっけ?

渋谷事変の終わり方は獄門橿を持った偽夏油がその場から逃走する形で閉幕です。



その後は渋谷にあふれた呪霊を倒して過ごす虎杖くんの姿が描かれていることからいまいち”終わった”感がなくて困惑しますよね。


このあと乙骨くんが登場し、流れるように次の”死滅回遊”に入ります。


区切りとしては分かりづらいので「渋谷事変ってどんな終わり方だったっけ」となってしまうのも仕方がありません…。

まとめ

さて、呪術廻戦の最初の山場ともいえる渋谷事変ですが、意外と内容が複雑で難しいです。

追いつこうとすると登場人物の細かい流れがつかめなくて後から「このとき何してたっけ」となってしまうのは、あるあるなんじゃないでしょうか。

乙骨くんは登場すれば何もかも解決してくれそうなだけに「なんでここにいないの?」と思っちゃいます(笑)

頭の中をぐちゃぐちゃにされる呪術廻戦ですが、今後も楽しみですね。

ここまでありがとうございました。

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この記事を書いた人
カピたろう

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