プロセカにwowakaさんの曲が!許可はとってある?著作権は誰のものなのか

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大人気リズムゲーム『プロジェクトセカイ』

このゲームにはたくさんのボカロ曲などが収録されていますよね。

昔からある有名な曲や最近の曲まで楽しめますが中にはwowakaさんの曲のように、作曲者さんに許可ってとってあるの?と

不安がよぎる曲も…

今回は、『プロセカに収録されている曲の著作権はどうなっているの?』についてまとめていきます!



【wowakaさん作】プロセカ内に収録されている曲名は

プロセカ内には様々な方の曲が収録されていますが

中でも著作権関係が心配されている代表としてはwowakaさんがいらっしゃいますね。



実はwowakaさんは2019年にお亡くなりになっているので、権利は誰が持ってるの??とファンの中では不安視されているようです。



プロセカで収録されているwowakaさんの曲は『ローリンガール』『ワールズエンド・ダンスホール』他など、様々ありますね。


中でもローリンガールは特に有名かなと思います。



私も大好きな曲ですが、やはり作者さんにきちんと利益を得てほしい&不快な思いをしてほしくないという思いはファンには当然あるもの。



権利関係はどうなっているのか、調べてみました!





著作権は誰のもの?許可はとってあるのか


プロセカは権利関係についてこのように記載があります。

第12条 (著作権をはじめとする知的財産権)

  1. 本サービスを構成するすべてのプログラム、ソフトウェア、商標、商号 又はこれらに付随する技術全般に関する知的財産権及びその他の権利は、特段の表示なき限り、弊社又は正当な権限を有する第三者に帰属します。
  2. お客様は、本サービスをご利用いただくことにより得られる一切の情報を、弊社又は権利者たる第三者の事前且つ明示の許諾なく複製、出版、放送、公衆送信、その他方法を問わず、私的使用の範囲を越えて使用することはできません。


引用元プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク利用規約

プロセカ内の権利はプロセカのもの、中で利用されているものは元の権利者のものですよ~って書かれていますね。

私的な利用以外での無断使用も駄目だよ、と簡単に言うとこんな感じです。


続いて著作権についてですが、権利を持っている方がなくなった場合について

参考になる文章があったのでサイトから参照します。

音楽の作曲者は、楽曲の著作権者となります。
著作権は、財産権としての性質を有するため、相続の対象となります。ただし、被相続人の一身に専属する著作者人格権は相続の対象となりません。また、著作権の保護期間は、著作者の死後70年となっています。
さらに、音楽著作権の管理における独自の仕組みにも、留意すべきです。多くの楽曲の著作権は、作曲者本人が管理しているのではなく、JASRACやNexTone等の音楽著作権管理団体に信託譲渡されています。この契約を、著作権信託契約といいます。そのため、作曲家が持っているのは、音楽著作権そのものではなく、「著作権管理団体が徴収した楽曲使用料を受け取る権利」ということになります。
したがって、相続人は、著作権信託契約の承継手続を行うことで、著作権管理団体が徴収した楽曲使用料を受け取る権利を引き継ぐことができます。

引用元著作権の相続はできる?音楽著作権の仕組みや相続について解説

つまり、この場合はwowakaさんのご家族が著作権を持っているということになります



ただ、音楽関係ということもあり、当のプロセカや曲の収録に携わった企業など

著作権ではなくとも何かしらの権利を持つ人は他にもいる可能性はあります。

ただ、プロセカ関連のニュースで著作権侵害によるニュースを聞いた覚えがないので

おそらく許可を得ているとみていいでしょう。



心配なさそうで良かったです。






まとめ

著作権は作品を作った方の当然の権利です。

ファンとしては作者さんの権利を尊重したいですし、後腐れなく楽しみたいというのが本音。

おそらくプロセカではその辺りはきちんとされているので心配はいらなさそうですが、今後も別の作品を楽しむときには常に頭においておきたいですね。

ここまでありがとうございました。

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この記事を書いた人
カピたろう

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