異世界ものとして大好評の、月が導く異世界道中。
主人公の真を異世界に呼んでおきながら貶めた”女神”について
気になっている方は多いのではないでしょうか?
今後、女神は何をしてくるのか?正体は?などなど…。
今回は、月が導く異世界道中の女神について、アニメの今後の展開などネタバレ込みでまとめていきます!
※この記事はネタバレを含みます!注意!
【登場回はどこ】女神は一体何をしたのか?
月が導く異世界道中に登場する女神はアニメ、原作ともに第1話で初登場。
豊満で女性らしい体つきの金髪美女で、アニメ中で登場した時は玉座のようなところにいます。
いかにも神様という感じですね。
さて、そんな女神が作中でやったことといえば
・主人公の真を勇者にするために召喚したのに「美しくないから」と世界の果てに放り出した。
・真を呼び出した際に「醜い」「人間と関わったら殺す」「ブサイク」など罵倒。
・魔族との戦いで人間が劣勢になると無関係な場所にいた真を呼び出し、戦火に放り込む。
などなど。
主人公から「虫」と呼ばれるほど恨まれるのも当然といえる所業ですね。
とはいえ、そんな女神と対立しているのがこの作品の特徴であり魅力の一つといえます。
【アニメ見てみた#3】月が導く異世界道中第二幕。王道の転生モノ。他の転生モノと一線を画しているのは、主人公はチートではあるものの、異世界を牛耳る女神と対立しており、いろいろ嫌がらせを受けている設定。だから味方は主にデミヒューマン。抑揚がついていていい。最後まで見る。 #2024冬アニメ pic.twitter.com/19ftk9ejZw
— 坂本康宏 (@sakamotoyashiro) January 24, 2024
というか、なかなかのクズっぷりですよね…。
そんな女神に関わってしまった真の今後はどうなるのか、作品に期待が高まります。
女神の正体は?
今作の女神の正体について
簡単に詳しくまとめると、真が飛ばされた世界の最上位の存在です。
異世界に人間の住む環境を整え創造した
その名の通り神であり崇められる存在になっているので、一生のうち常人が見ることさえ叶いません。
そんな女神は『美しいもの』が正しいという偏った思想の持主。
異世界には亜人などの動物の特徴を持ちながら人と同じように話す種族がいますが
それらの種族を醜いとして
自身の加護を人間にしか与えないという傍若無人っぷりを発揮し、
その加護は”見目の麗しさ”だったり、異世界に来た勇者たちに対しての能力だったり…といった感じととにかく人間を優遇します。
しかし、優遇している人間に対してもクズっぷりは発揮され
他2人の勇者に対して呼び出した際に加護を与えてはいますが、特に説明なく使命を押し付けて放り出す身勝手さ…。
他の神様を見下して威張っているようなところがあり、周囲には呆れられているようです。
見目の美しい人間には加護を与えるけど醜いものにはとことん罵倒と無関心、
自分勝手で態度がでかいトラブルメイカーというのがこの女神の性格になっていますね。
女神は死亡するのか?
月が導く異世界道中は、今のところ出ているメディアの進捗が
・原作小説19巻
・漫画13巻
・アニメ2期目2クール分
となっています。
2024.1時点では完結していません。
登場人物も増え、死亡したキャラも出てはいますが
女神は死亡していません。
アニメの展開もまだ序盤の内容で、ほとんど原作通りに進んでいるのでこのままなら死亡することはないでしょう。
女神はそもそも世界に欠かせない存在なので、そもそも死ぬことはないのかなと思います。
今後の展開次第なので、あくまで予想ですが…。
まとめ
今回は月が導く異世界道中の女神について、ちょっとだけネタバレしていきました。
作品を読んでいると、あまり女神が出てこないので真の心中を思うと展開が気になりますよね。
ぜひはっ倒してもらいたいものです。
ここまでありがとうございました。