ヴァンパイア男子寮は逆ハーレム!?美人は男?女?最後は誰とくっつくのかネタバレ【どんな話か解説】

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大人気少女漫画の『ヴァンパイア男子寮』



女の子なら多くの人が憧れるイケメンに囲まれるドキドキ展開と

ちょっと過激なストーリーが魅力のこの作品ですが



物語をあまり知らないから内容がよくわからない…という人もいますよね。



・この作品はハーレム物なの?
・主人公って女の子なんだよね?
・結局誰とひっつくの?


などなど。

今回はヴァンパイア男子寮についてまとめながら、ちょっとだけネタバレもしていきます!



※この記事はネタバレを含みます!注意!






【ヴァンパイア男子寮って?】どんな話なの?主人公は誰

引用画像ヴァンパイア男子寮漫画表紙
画像引用元ブックライブ



ヴァンパイア男子寮は講談社のなかよしにて2018年から連載されている少女漫画です。



2024年の今は第2シーズンを連載中なので未完となっています。



2024年の3月に単行本の最新13巻が発刊されていて、まだ巻数が多くないので

読みたくなった方は今が良いタイミングかもしれませんね。







アニメもあるし、原作を読みたくなった人は物語に追いつくなら今がチャンスかも…?

【物語のあらすじ】主人公は誰?

物語のあらすじは以下のような感じ。

親を亡くし誰からも見放された主人公・美人(みと)。

美人はイケメンとしてもてはやされることはあっても誰にも必要とはされず天涯孤独の身…。

そんな美人を拾ってくれたのは、”女の血が飲めない”吸血鬼のルカ。


その後、ルカのエサになることを条件に男子寮で生活することになったけど

実は美人は女の子で――!?


絶対に女とばれてはいけないドキドキハラハラの男子寮生活が始まる!


といっったふうですね。









物語の序盤、イケメンとしてもてはやされ”彼”や”美少年”などといわれていますが

主人公の美人はれっきとした女の子。


訳があって男装しているだけの男装女子です。



この作品を初見の方は「あれ、もしかしてBL?」と思うかもしれませんが、ジャンル的にはNLになっています。




【物語の見どころ】逆ハーレムもの?ちょっと過激!?


主人公が生活するのは男子寮なので、当然周りは男の子ばかり。


物語の印象としては逆ハーレム物!?と思われそうですが、実際には違います。



美人の事を好きになるキャラは多くありません。

ルカの兄であるリュゼ、そして二階堂蓮というキャラだけです。



ハーレム状態ではあるけど、ハーレム物という雰囲気ではありませんね。




しかし「男の子皆に好かれて取り合いになる展開が見たかった…」なんて方にも

まだ肩を落とさないでほしいのですが



物語の見どころは、ルカが美人の血を甘く美味しくするために溺愛するということにあります!


作品の設定として『愛された分だけ血は甘くなる』というものがあり、

美人は天涯孤独のため誰からも愛されずマズイ状態の血です。



ルカが美人を大切に愛することで甘くしよう!という計画でともに生活することになったので

とにかく溺愛されますし、そして吸血シーンは官能的な際どい雰囲気があります。


「溺れるほどに愛されたい」というテーマを満たしてくれる、まさに少女漫画の王道ともいえるストーリーが見どころです!




【ネタバレ】結局誰とくっつくの?結婚は…



ヴァンパイア男子寮の原作漫画6巻の辺りで、美人はルカと結ばれます。

引用画像ヴァンパイア男子寮漫画表紙
画像引用元講談社コミックプラス



ちなみに、ルカが想いを自覚した時はまだ美人のことを男だと思っていて

「男でも構わない!」という感じだったみたいです(最終的にはバレます)。



なんというか、ルカ側の視点で見ているとBL(ボーイズラブ)にしか見えませんね。

それもまた面白いんですが(笑)



ずっと探していた運命の女でなくてもいい、という熱い展開にドキドキが最高潮です。




しかし、くっつくのが意外と早くて驚きでした。


1巻の辺りからすでに雰囲気は出ていたので、かなり早い決着?


その後、2人は婚約、結婚ととんとん拍子に話は進みます。



が、物語は終わらず新たな舞台で”女とばれてはいけない生活”が始まることになり

まだまだ波乱の展開をみせています。



ルカと美人の甘々なストーリーは今後も続いていくようですね。




まとめ

ヴァンパイア男子寮を描いている遠山えま先生と言えば、少女漫画家として人気で

ちょっと刺激的な構図やストーリーが面白い方ですよね。


今回のヴァンパイア男子寮、意外と主人公が結ばれるのが早かったんですが

この展開は今後のための下準備にすぎません。



盛り上がりはまだまだこれから…甘くて刺激的な展開が続くので完結まで目が離せませんね。


ここまでありがとうございました。

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この記事を書いた人
カピたろう

ブログ運営者のカピたろうです!アニメ・漫画・小説・映画・ゲームなどジャンル問わず楽しむ雑食。今まで見たものだけで100作品は語れます。

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