【異世界スーサイドスクワッド】EDが「ポリコレ対策」として話題に?言葉の意味も解説

アイキャッチ アニメ

異世界スーサイドスクワッドは2024年の7月5日から放送開始し人気になっていますが

中でもEDがとある対策をされたものなのではないかと話題になっています。



その対策とは…『ポリコレ』


今回は、『ポリコレ』とは何なのか?EDがなぜ話題なのかなどまとめていきます。


この記事は誰かを批判したり中傷したりするような内容ではありません。



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※本記事は2024年8月時点での情報になります。利用する期間によって内容が変わっている場合もございますのでご了承ください。




異世界スーサイド・スクワッド

アニメの概要

引用画像異世界スーサイドスクワッドメインビジュアル
画像引用元ヤフーニュース

異世界スーサイドスクワッドは映画『スーサイド・スクワッド』に登場するキャラクターを

題材にした、原点がアメリカにある作品になっています。



異世界スーサイドスクワッドに登場するキャラクターたちは、

アメリカのコミックス出版社DCコミックスが刊行する別タイトルの漫画に

それぞれ登場する人気の悪党たちです。




日本でも人気の『バットマン』に登場するジョーカーを始めとした知名度の高いキャラが登場し

日本人にも好まれる演出や作画で制作されているため



独特な雰囲気はありつつも「面白い」と評判です。


OP・EDはどんなの?

OP『Another World』布袋寅泰

異世界スーサイドスクワッドのオープニングは『Another World』

歌詞のない曲で、布袋寅泰(ほていともやす)さんというギタリストの方が担当されています。



かっこよく怪しい感じとスピード感のあるオープニングですね。


アニメの映像自体もとてもハイセンスです。


歌詞のない曲だけのオープニングといえば他のアニメでもありますが、どれも目を引かれるようなハイセンスなものが多い印象です。



ED『Go-Getters』Mori Calliope


エンディングは『Go-Getters』でMori Calliope(森カリオペ)さんが歌を担当されています。

引用画像ホロライブ森カリオペ
画像引用元ホロライブ公式サイト



森さんは日本でバーチャルYouTuberとして活動されている方で、中の人の出身はアメリカのテキサスだという情報があります。

日本語もお上手ですが、何より色気と立体感のある歌声がとてもいいですね。



エンディングの映像はいろいろと突っ込みたいところも多い構成になっていますが

ここからは何が話題になっているのか?を詳しく解説していきます。





異世界スーサイドスクワッドのEDが話題になっている理由

最近よく聞く『ポリコレ』を意識したものなのでは?反応した視聴者が多数

SNSなどでも異世界スーサイドスクワッドは話題になっています。


話題になっているのはアニメの内容だけではなく、特にEDについてのもの。



そのEDが『ポリコレ』を意識したものなのでは?と反応する視聴者の方が多かったようです。

ポリコレとは?

本来は良い意味、だけど…



ポリコレとは、ポリティカルコレクトネス(political correctness)の略です。


意味は簡単に言うと「人種や性別を始めとするあらゆることの差別や偏見をなくして、社会的弱者に対する誤解を取り除こう」


という、本来であればポリコレは「多様性を認めていこう」という良い意味の言葉です。




ただ、最近ではポリコレを推進する運動が過激になっていることもあり

多くの人の間でポリコレは”悪い思想”として認知されてしまっています。

【創作物への影響】ポリコレの何が問題なのか?



ポリコレという言葉自体は本来、いい意味の言葉です。


ですが、最近ではポリコレを推進する活動が過激になり

アニメやゲーム、映画などの創作物に大きな影響が出ています。


ポリコレの具体例としては、例えば


・ゲームの登場人物が容姿端麗なのは性的搾取にあたる

・創作物には多様な性的嗜好のキャラクターが登場していないと配慮が足らない

・特定の肌の色の人種の『力が強く筋肉質』イメージは偏見、たらこ唇は差別的な表現

・美白、肌色などの表現は肌の色で優劣をつける思想


などなど、理解できそうなものや、ちょっと疑問に思うものもあります。



ポリコレを取り入れた企業は「多様性を生かした企業」として市場で優位になるため

ゲームやアニメ、映画だけでなくあらゆる分野に取り入れるようになっていて、

しばしば消費者を混乱させることになっているようです。




特にゲーム業界ではよく騒ぎになっていて、ここで作品の具体名を挙げるのは避けますが

「ここでその表現はおかしい、あえてポリコレへの配慮をする必要性がない」

「わざわざポリコレを意識(優遇)することが多数派への差別になっている」

「創作物の多様性が失われる」


など、色々な意見が出ています。






EDを観た人の声・反応

今回の異世界スーサイドスクワッドEDについては、ポリコレを知らない人から見ると

「いや、メインキャラじゃなくてアマンダが躍るんかい!」という愉快で面白いという評価のよう。



確かに、カラフルではじけた表現が突っ込みどころ満載で面白かったですね。




一方ポリコレを知っている方からすると、皮肉の効いた表現に見えたという方が多かったです。


どちらともとれる表現なので何とも言えませんね…







まとめ

実は今回の記事は複雑な問題でもあるので個人的にあまり取り上げたい内容ではなかったのですが



最近この言葉がメディアでも見るようになってきて

「知らない人のために少しでもわかりやすく」説明する記事を書いておきたいなと思い、まとめてみました。



わかりやすさのために、かなり省いている部分はありますが

今後も別の話題で触れることもあるかもしれませんので言葉だけでも覚えていってくださいね。



ここまでありがとうございました。

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この記事を書いた人
カピたろう

ブログ運営者のカピたろうです!アニメ・漫画・小説・映画・ゲームなどジャンル問わず楽しむ雑食。今まで見たものだけで100作品は語れます。

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