サンリオで高い人気を誇る『ポチャッコ』
子供から大人まで広く愛されるキャラですが、
「こんなシンプルなデザインでなぜそこまで人気なの？」
と否定気味に思う人もいる様子。
中には「ポチャッコ好きには性格悪い人が多い」という話まで…。
今回は、ポチャッコが人気の理由や、気になる評価などについてまとめていきます！
ポチャッコとは
キャラクターについて
画像引用元サンリオ公式
ポチャッコは、1989年に登場した株式会社サンリオのキャラクター。
名前の由来は「ぽちゃぽちゃしているから」ポチャッコなんだそう。
赤いシャツと黒い耳、そして丸っとした体が特徴です。
性格は好奇心旺盛でドジっ子。
モチーフは見た目通り犬となっています。
アニメーションも制作されており、グッズなどでも幅広く展開しているキャラでもあります。
キティちゃんなどと比べるとなじみがない人も多いキャラかもしれませんね
人気投票で上位！ここまで愛される理由は？
人気キャラ投票『サンリオキャラクター大賞』とは？
サンリオキャラクター大賞は
株式会社サンリオが1986年から毎年1回だけ開催する、サンリオキャラクターの人気投票イベント。
WEBやショップなどでも投票ができ、人気を集めたキャラクター順に順位が決まります。
ちなみに、今回記事にまとめている『ポチャッコ』は
2019年以降のキャラクター投票で5位以上の人気を獲得し続けています。
上位にはサンリオの看板キャラクターであるハローキティやマイメロもいて毎年接戦の様子。
ポチャッコがすごい人気であることが分かりますね。
ポチャッコが人気の理由
【メディア露出＆グッズが増えた】もともと人気があったのが再燃
どうぶつの森ポケットキャンプとちょっぴり距離を置いていた皆さーん♪
— アドウマドカ (@adoumadoka) July 12, 2019
ポケ森とサンリオのコラボが始まっていますよ♡
ハニワを拾って好きキャラのTシャツが作れます✨
なぜかポチャッコはリーフチケット、プリンは課金無しです。
でもチャレンジ達成すると沢山リーフチケットが貰えますよ。#ポケ森 pic.twitter.com/oUJ3BkCUPu
もともと1991年ごろは人気投票でも上位だったポチャッコ。
しかし、2000年ごろには他のキャラクターが有名になり人気が低迷したそうです。
ただ、
2020年ごろには、
「人気が落ちた男の子キャラたちがV字回復を狙う」との想いで結成された『はぴだんぶい』が登場。
任天堂のゲーム『どうぶつの森ポケットキャンプ』ともコラボしたことで
10代くらいの子供たちの目にも留まるように。
昔は少なかったグッズも大量に出るようになって大人世代も反応したことから、
人気が再燃したということのようです。
デザインが変わった、という意見もありますが…大きく変わったわけではなさそう。
大きな理由は以上の感じだと思います。
「ポチャッコ好きは性格悪い」…この話、本当？
世間で言われているのは確か
ポチャッコ好きな女は性格悪いだけは死んでも後世に伝えたい
— 🍓🍼 (@mgo784) January 21, 2023
「ポチャッコが好きな人には、性格悪い人が多い」という話を調べたところ
SNSでは同じような意見の方が結構見つかりました。
他サンリオキャラクターのマイメロにも同じことが言われており
ファンの間では通説なのかもしれません。
この話が正しいのかどうか…は人によって自身の経験からいろんな答えが出るかと思います。
ただ、ひとつ調べてみて思ったのは
世間が
サンリオが好きな人は「病んでる」「不思議ちゃん」という思っている人が多い
ということ。
どうやら、サンリオ好きな人に対してそう考えてしまう理由は
ぬいぐるみやゆるいキャラクターが好きな人＝子供っぽい印象
がもともとあるからでしょう。
そして、自身が子供っぽいと思う人に対して「なんか変わってるな…」という一歩引いた思考が
サンリオ好きな人に対しての偏見になってしまったのではないでしょうか。
サンリオは大人でも好きな人は多いですが、全体的に子供向けですからね…。
「そんなものを好きだなんて変わってるな」という感じなのかもしれません。
サンリオ好きな方全員と話したわけではないので、この説が本当かは結局のところわかりません。
ただ、
個人的には誰が何を好きでも自由だと思いますし
根拠のない中傷はしないようにしたいですね。
まとめ
サンリオのポチャッコは男の子から女の子まで性別を問わず好きになれそうな魅力がありますね。
「〇〇好きはこんな人」というのはどの界隈にもありがちなのでわからなくはないですが
今回の説に関してはちょっと難しいところ。
特に気にするようなことではないと思いますが
もしポチャッコ好きな方で今回の説に悔しさを感じた方がいれば
ぜひ投票でその想いを晴らしてください。
ここまでありがとうございました。
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