『Baby Steps』がトレンド急上昇中!操作方法や魅力を解説

アイキャッチ ゲーム






最近、Xやゲーム系YouTuberの間で『Baby Steps』というゲームがめちゃくちゃ話題になっているのをご存知ですか?




私も最初は「何それ?歩くだけのゲーム?」って思ったんですが、調べてみるとこれが想像以上に面白そうだったんです。



2025年9月23日にリリースされたばかりの新作。

あの“壺おじ”で有名なBennett Foddyさんが開発に関わってるということで、ゲーム好きの間では大注目されています。




今回は、なぜ『Baby Steps』がこんなにトレンド入りしているのか、実際どんなゲームなのかを詳しく調べてみました!








『Baby Steps』とは?話題の”歩行ゲーム”の基本情報

引用画像ベイビーステップ
画像引用元https://news.denfaminicogamer.jp/news/250327j

『Baby Steps』ってどんなゲーム?

『Baby Steps』は、物理演算ベースのウォーキングシミュレーターです。


簡単に言うと「おじさんを歩かせるゲーム」なんですが、これが思っている以上に奥が深いんです。

『Baby Steps』基本情報

  • リリース日:2025年9月23日
  • 対応プラットフォーム:PlayStation 5、PC(Steam)
  • ジャンル:物理演算ウォーキングシミュレーター
  • パブリッシャー:Devolver Digital
  • 価格:Steam版 約2,000円

こうしてみると、意外と値段もしっかりしていますね。


対応機種が最新なのは、PS4ユーザーにとっては痛手ですが、特に気になる要素はなさそうです。




開発チームがすごい?

引用画像Getting Over It with Bennett Foddy
画像引用元STEAM

このゲームの開発陣を見ると、なぜ話題になっているかがよく分かります。

  • Bennett Foddy:『Getting Over It with Bennett Foddy』(通称:壺おじ)の開発者
  • Gabe Cuzzillo:『Ape Out』の開発者
  • Maxi Boch:同じく『Ape Out』チーム




特にBennett Foddyさんは、プレイヤーを絶望させる高難易度ゲームで有名な人なんです。

主人公は35歳の無職おじさん

ゲームの主人公はNate(ネイト)という35歳の無職男性です。


公式の説明によると「落ちこぼれで何の魅力もない無職」というなんとも悲しい設定。

主人公Nateの設定

  • 年齢:35歳
  • 職業:無職
  • 性格:落ちこぼれ、やる気なし
  • 特技:「片足を交互に前に出す能力」
  • 目標:霧に包まれた世界を歩いて探索する



「特技が歩くこと」って、もう設定からしてシュールですよね。




そのほかに特別な設定はなく、「とにかく歩くだけのゲーム」としてインパクトがあります。

ゲームの舞台と目的

Nateは霧に包まれた謎の世界に迷い込んでしまいます。


プレイヤーの目的は、この世界を転ばないように歩いて探索すること。

  • 舞台:霧に包まれた神秘的な世界
  • 目標:山を登り、世界を探索する
  • 障害:物理演算による歩行の難しさ


家の中でテレビを見ていたネイトは、突然異世界に飛ばされてしまいます。






何もわからないまま歩き出し、山の頂上を目指すという…目的もシンプルなもの。







エリアは広大ですがやることは一つなので、迷わずに進めます。




なぜトレンド急上昇?『Baby Steps』が注目される理由

引用画像ベイビーステップ
画像引用元https://news.denfaminicogamer.jp/news/250327j

“壺おじ”開発者の新作という話題性

まず、話題になっている一番の理由はBennett Foddyさんの新作だということです。



『Getting Over It with Bennett Foddy』は、壺に入ったおじさんがハンマーだけで山を登るという理不尽ゲームで、多くの配信者が挫折する様子が話題になりました。

  • 前作の影響力:Getting Over Itは世界中で大ヒット
  • 配信映え:プレイヤーの反応が面白い
  • 話題性:「壺おじの新作」というだけで注目
  • 期待値:また理不尽で面白いゲームを期待

多くの挑戦者と阿鼻叫喚を生んだゲームの制作者・・・。






『Getting Over It with Bennett Foddy』は、今でもたくさんのプレイヤーが動画として発信し、自身の実力を示す試金石として利用している節もありますね。






ああいった理不尽な意味の分からないゲームは良くも悪くも愛されるものです。

今もどこかの台パン音が聞こえるようですね…(遠い目)




絶妙な難易度設定

『Baby Steps』の魅力は、簡単そうで難しいという絶妙なバランスです。



「歩くだけ」というシンプルな操作なのに、物理演算のせいで思うように進めないもどかしさがクセになります。

絶妙な難易度の理由

  • 操作の単純さ:基本は左右の足を交互に動かすだけ
  • 物理の複雑さ:バランスを取るのが意外に難しい
  • 達成感:ちょっと進むだけでも嬉しい
  • 中毒性:「もう一歩だけ」が続く

しかし、転んでも死なず、がけから落ちても新しい発見があるなど「失敗から進める道がある」という優しいゲーム。



意外性もあるため、飽きずに攻略まで行けるでしょう。


配信者・YouTuberが挙って実況

リリース直後から、多くのゲーム系配信者やYouTuberが実況プレイを始めています。




特に「歩くだけなのになぜか見ていて面白い」という独特の魅力があります。

  • 見た目のシンプルさ:誰でも理解しやすい
  • リアクションの良さ:転ぶたびに笑いが起きる
  • 共感しやすさ:視聴者も「あるある」と共感
  • 短時間で楽しめる:サクッと見れる配信向け

ゲーム内でやることが「歩くだけ」とシンプルなため、誰でも気軽に取り組めます。




内容は『Getting Over It with Bennett Foddy』のような理不尽さがなく、前に進むだけで苦労するというシュールな面白さが笑いを誘いますね。





今のところ好評(?)のようですよ。





実際のゲームプレイはどんな感じ?システムと魅力を深掘り

物理演算ベースの歩行システム

『Baby Steps』の最大の特徴は、リアルな物理演算による歩行システムです。





普通のゲームのように「十字キーで移動」ではなく、左右の足を個別にコントロールする必要があります。


歩行システムの特徴

  • 足の個別操作:左足と右足を別々にコントロール
  • バランス調整:重心を意識して歩く必要がある
  • 地形への対応:坂道や不安定な足場での歩き方
  • 慣性の影響:勢いをつけすぎると転倒する

キーを一つ押せば前に進んでくれるゲームとは違って、物理演算シミュレーションは「手足をひとつずつ、タイミングを合わせて動かさないといけない」ものになっています。





このゲームの場合は足ですが、ゲーム内のエリアの地形や障害物に対して、細かいアプローチが必要になります。





初心者の方は思っていたより難易度が高くてびっくりするかもしれませんね。

操作方法とコツ

実際の操作方法を調べてみると、思っているより奥が深いことが分かります。



基本的には左右のトリガーで足を操作しますが、タイミングと力加減が重要です。

  • 基本操作:L2/R2トリガーで左右の足を操作
  • 歩行のコツ:ゆっくり、リズミカルに




『Getting Over It with Bennett Foddy』よりもバランスをとるのは簡単です。






立っているだけなら特に操作も必要なく、転べばゲームオーバーということもありません。





ただ、走れないのでエリア移動には時間がかかって、人によってはイライラするかもしれませんね。

探索要素とやり込み要素

単純に歩くだけでなく、世界には様々な発見があります。





ゲームの作りはシンプルですが、ムービーがあってゲーム内のグラフィックも普通にしっかりしています。







洞窟といった難所もあり、単純だけど飽きさせない工夫があります。







主人公以外の登場人物もいるため、見どころは思ったよりたくさんありますね。



プレイヤーの反応と評価

実際にプレイした人たちの反応を見ると、意外にも好評価が多いんです。

「最初はイライラするけど、慣れると妙にハマる」という声が目立ちます。

プレイヤーの主な反応

  • 初見の難しさ:「歩くだけなのに難しい!」
  • 慣れた後の楽しさ:「気づいたら夢中になってた」
  • 達成感:「少し進むだけでも嬉しい」
  • 中毒性:「なぜかやめられない」

今までの物理演算ゲームと違って、難易度はそこまで高くない印象です。





そのため、やり始めると意外とクセになるような感じがあり、意外と好評なようですね。

他の高難易度ゲームとの違い

同じ開発者の『Getting Over It』と比べると、『Baby Steps』はより親しみやすい印象です。





理不尽さよりも「頑張れば上達する」感覚が強く、挫折しにくい設計になっています。

  • Getting Over Itとの違い:より親しみやすい難易度
  • 上達の実感:練習すれば確実に上手くなる
  • 挫折しにくさ:小さな成功体験を積み重ねられる
  • リトライのしやすさ:気軽に再挑戦できる

理不尽なゲームはしたくないけど、暇つぶしに変わったゲームをしてみたいなら、一度やってみるのもいいかもしれませんね。





まとめ

また多くのゲーマーの叫びが聞こえるゲームが世に出た…と思ったら、今回のゲームはそうでもなさそうです。




広大なエリアをただ歩くだけのシンプルさでありながら、美しい自然の中をゆっくり見られる魅力やクスっとした笑いどころもあり、大変満足度も高いギャグゲー(?)と言えます。





値段は内容のわりに少し高いと感じるかもしれませんが、クオリティは値段相応かちょっと上だと思うので、挑戦したい人はぜひしてみてください。




ここまでありがとうございました。

ゲーム
スポンサーリンク
この記事を書いた人
カピたろう

ブログ運営者のカピたろうです!アニメ・漫画・小説・映画・ゲームなどジャンル問わず楽しむ雑食。今まで見たものだけで100作品は語れます。

当ブログは作品のネタバレや考察、生活や趣味などマニアックなことも紹介していますので気軽にのぞいていってくださいね!

カピたろうをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました