映画の公開も2024年に控えたブルーロック。
サッカーというスポーツを題材にした漫画でありながら、その独特な設定が話題ですよね。
しかし、ブルーロックを知る人の中には
「こんなのサッカーじゃない、作者はサッカーを知らない」と酷評をする方もいるんだとか。
今回は『ブルーロック作者はサッカーを知らない?サッカー経験者からみたらどんな印象なのか』についてまとめていきます。
ブルーロックの作者はサッカーを知らない人なのか?
ブルーロックの原作者である金城宗幸先生は中学時代は吹奏楽部に所属しておられたようです。
以降はいろいろありながらも
ずっと漫画家を目指して大学でも努力なさっていたとのことで
経歴を見る限りだとサッカー経験者ではなさそうです。
(趣味や遊びで触れていた可能性はありますが)
サッカーが題材の漫画を描いておられるので、知らないということはないでしょうが
経験者と比べると体感としては浅いのかもしれませんね。
代表作の『神さまの言うとおり』のようなバトルロワイヤル的要素を含んだ作風が上手く
他にも様々な設定の漫画を今まで世に出しています。
サッカー経験がある人からすると、ブルーロックは…
サッカーを知らない、という人からすると純粋に面白いと好評なブルーロック。
サッカー経験者からするとどう見えるのでしょうか?
ブルーロックって漫画、サッカー経験者とかサッカー好きからするとどうなの?
— かにまゆ (@kanimayu) June 23, 2021
調べてみたところ、こんな意見がありました。
サッカー経験者としてはブルーロック否定派だけど
— 山梨のノッポ♂ (@life_nonbiri) February 1, 2023
オタクとしてはブルーロック賛成派
特にこの二次選考の選手奪い合いとか前回敵だった奴が仲間になって一緒に戦うなんて少年漫画の王道の熱い展開を邪道で作り出すとか天才過ぎるだろ作者さん!
あとブルーロックは肩の筋肉が良い!笑 pic.twitter.com/XvTbowqkHU
ブルーロックは「仲間であっても蹴落としあい」という要素があることや
スポーツ漫画には珍しい”デスゲーム”要素があり、現実的とはいえない設定です。
また、作中では個人プレーを追求する”エゴ”の重要性が強調されていることから
チームワークの大切さを重んじリアルなフィールドでプレーに臨んできた
サッカー経験者の方の感覚としては理解できないものがあるという意見がありました。
しかし、漫画作品としては
その奇抜な設定や、極限の選択の中で生まれる友情の場面などが受けて
面白いと好評です。
しかし、実際にサッカーなどスポーツを経験した方の現実と、
創作とを比べてしまうと違和感を覚えるのは無理のないことかもしれませんね。
まとめ
スポーツ漫画はどの作品でもリアルと創作の違和感はつきものですよね。
でもなぜかブルーロックはサッカー経験者は楽しめないと噂されるほど色々言われているようですね。
私もサッカーには詳しくないからかブルーロックを楽しめているので
経験者と未経験者の間には確かな感覚の差があるのかもしれません。
皆さんはどうでしょう、面白いですか?
ここまでありがとうございました。