サンリオを含め、世の中には愛らしいキャラクターが多くいますよね。
中でも、今の大人が子供のころから親しむキャラといえば
『うちのタマ知りませんか?』のタマですが…。
実は、このタマはサンリオのキャラクターじゃないそう。
今回は、『うちのタマ知りませんか?』のタマが
どんなキャラクターなのか?についてまとめていきます。
『うちのタマ知りませんか?』とは
キャラクターについて
画像引用元うちタマ公式
『タマ&フレンズ 〜うちのタマ知りませんか?〜』は1983年に発売されたキャラクターグッズ。
メインキャラの猫・タマをはじめ、モモやトラ、ノラ、コマに加え
犬のポチなど複数のキャラクターが存在します。
提供元はソニー・クリエイティブプロダクツです。
ソニー・クリエイティブプロダクツは
ソニーの音楽部門であるソニー・ミュージックエンターテインメントの子会社。
グッズ発売後は女性を中心に人気が出て、今でも愛されるキャラクター。
グッズ発売後は、小学生向けの教材や学習ドリルのキャラクターに起用され
オリジナルの絵本やアニメなども放送されました。
そのため、当時教材を使った子供や、その親の世代に広く周知されています。
2013年以降はよりメディア展開し、小説や舞台、他作品とのコラボなどが増え
多くの人の目に留まるようになってきました。
うちのタマ知りませんか?は「サンリオじゃない」
今日は5月30日( #ゴミゼロの日 )
— 三丁目のタマ町内会 (@tama_friends) May 29, 2025
年末は寒いので、このタイミングでお部屋の大掃除🧹🫧
ゴミを出さないように、衝動買いをなくそう!
…わかってはいるけど、難しいですよね〜😮💨 pic.twitter.com/2oExFlTODc
『うちのタマ知りませんか?』はソニーが提供するキャラクター群の名前。
ハローキティをはじめとするキャラクターを展開するサンリオとは関係がありません。
経歴としては1983年にグッズとして発売されたのが最初で
以降はアニメ『3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?』や劇場版、
映画『ダヤンとタマと飛び猫と~3つの猫の物語』などが登場しています。
公式で擬人化&同人誌も登場、猫や犬の姿だけでなく
人間の姿になったタマたちが見る人にいろんな形で癒しを届けてくれるようになりました。
2025年現在でもポップアップストアが設営されるなど、勢いは変わらずです。
より詳しい情報が知りたい方は公式サイトものぞいてみてくださいね。
サンリオのキャラという誤解はどこから?
【原因は?】多くの人が「タマはサンリオのキャラ」と誤解
ちび氏の漢字ドリルがうちのタマで、うちのタマって私の子どもんときからおるよなーと思って調べてたら、サンリオじゃないって書いてあってびっくりした!マジー? pic.twitter.com/hJKSFk82Ab
— yon (@yonnee3) April 11, 2024
『うちのタマ知りませんか?』は今の大人が子供のころから学校の教材などで親しんだキャラ。
今になって「サンリオじゃないって本当⁉」と驚いた方は多いようです。

何を隠そう、私もその一人です…
この誤解の原因は以下のようにいくつか考えられます。
・ソニーがキャラクターを出す、という意識がない
・サンリオの名前が印象強い
・キャラクターを登場させた年代がソニーとサンリオでかぶる
2頭身キャラクターはサンリオという意識が強いこと、
そもそもソニーがグッズ展開するという認識がない方も多いのが原因ではないでしょうか。
『うちのタマ知りませんか?』は
サンリオが数々のキャラクターを公表しだした時期ともかぶりますし
ジャンルが同じだからか、度々コラボなども実施しているのが原因の一つと考えられます。

絵の雰囲気も似ていますし、サンリオじゃないって聞くとびっくりしますよね
まとめ
タマは私の親が好きなキャラなのですが「どこのどういうキャラなのか知らない」とのことで
今回は調べてみました。
私もサンリオのキャラクターだと思っていたので意外でしたが、
サンリオ以外にも可愛いキャラクターを展開する企業があると知れてよかったです。
そういえば、チーズスイートホームとかも懐かしいですね…。
ここまでありがとうございました。
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