【感想】ディシディアデュエルム「スクエニはもうダメ・ゴミしか作れない」と言われる理由とは

アイキャッチ ゲーム

「スクエニのゲームってもうダメなの?」という声、最近多くなりましたよね…。


実は、2026年3月24日に正式リリースされたばかりの「ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー(以下DDFF)」



こちらも賛否が入り乱れているってご存じでいたか?



この記事では、DDFFのプレイヤーたちの感想をまとめつつ、スクエニが「ゴミしか作れない」「もうダメ」と言われるようになった理由についても整理していきます。






『ディシディア デュエルム』とはどんなゲーム?

まずは『ディシディア デュエルム』の基本情報を確認しておきましょう。

  • タイトルの概要とシステム
  • ディシディアシリーズとの違い

未プレイの人にもわかりやすいように解説していきますね!


現代・東京を舞台にしたFF歴代キャラ集結の3対3バトル

ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー(略称:DDFF)は

スクウェア・エニックスがiOS/Android向けに2026年3月24日よりリリースした基本プレイ無料のスマートフォンゲームです。



開発はNHN PlayArtが担当しています。

ジャンルはボス討伐型チームバトルで、3対3の2チームに分かれてフィールドを進み、相手チームより先に巨大ボスを討伐するチームが勝利するというルールです。




現代の東京にクリスタルが出現し、FFシリーズの歴代キャラクターたちが現代日本に召喚されるというユニークな設定で、フルボイスのメインストーリーも用意されています。


参戦キャラクターは以下のメンバーを確認済みです。

  • クラウド(FF7)
  • ティナ(FF6)
  • ライトニング(FF13)
  • WOL(FF1)
  • カイン(FF4)
  • リノア(FF8)
  • ジタン(FF9)
  • プロンプト(FF15)

シリーズでも人気のキャラで構成されていますね!


従来のディシディアシリーズとの大きな違い

過去のディシディアシリーズといえば、代表作は以下の3つ。

  • PSPで発売された「初代」
  • 同じくPSPで発売された「デュオデシム」
  • アーケード/コンシューマー版の「ディシディアFF NT」


これらはいずれも空中を自由に飛び回りながら戦う3D対戦アクションが特徴で、ブレイブ攻撃でブレイブを奪い、HP攻撃でとどめを刺すという独自のバトルシステムが個性でした。

DDFFはシリーズ最新作を名乗ってはいるものの、そのバトルシステムは従来作と大きく異なります。



エアダッシュは廃止され、俯瞰視点での半自動操作に近いスタイルになっています。



ゲーム感覚としては「#コンパス 戦闘摂理解析システム」や「ポケモンユナイト」に近いという声が多く、LoL系のチームバトルゲームに近い位置づけです。




プレイヤーの評価・感想まとめ

DDFFのプレイヤー反応は、ポジティブな評価と批判的な声に大きく二分されています。

  • 好意的な評価
  • 批判・不満の評価

それぞれ整理していきましょう。


好意的な評価

まずポジティブな声は「FFキャラで遊べるという体験そのものの楽しさがあるとの評価が多いです。



愛着のあるキャラクターで何度でもバトルに挑めるという設計は、FFファンにとって素直にテンションが上がる要素。

クラウドの「超究武神覇斬」やライトニングの機動力ある立ち回りなど、キャラごとの個性も表現されているという声があります。


操作面については「片手でも遊べるシンプルな操作で爽快アクションが展開される」という評価が見られ、コンパス系ゲームの経験者は特にすんなり入れるという意見が多数あります。



またCBT(クローズドβテスト)からの改善対応が比較的丁寧だったという印象もあり、キャラ入手が初期から比較的しやすい設計も好意的に受け取られています。


フルボイスのメインストーリーについては、現代東京という意外な設定ながら、FFキャラたちが現代の日常に溶け込む描写が面白いという感想も出ています。


批判・不満の評価

一方で批判的な声も少なくありません。



最も多く見られるのが「これはディシディアではない」という意見です。

「ディシディア要素がブレイブシステムしかない」
「PSPのデュオデシムをやり直したら改めて面白くて、なんでこうなってしまったんだと思った」

このような声は掲示板でも複数確認できます。




シリーズの「らしさ」を期待して入ったプレイヤーほど、空中戦が廃止された点や操作感の変化に違和感を覚える傾向があります。



「FFキャラがモソモソと歩いて棒立ちペチペチしてるのを誰が喜ぶんだ」という辛辣な声もありました。


課金面についてはリリース直後から格差の問題を指摘する声が存在しています。

「無課金だとまともに遊べない部分がある」
「アビリティの凸格差が不安」

ランダムのジョブメダルシステムや、URアビリティの入手難易度への不満も少なくありません。






なぜスクエニは「もうダメ」「ゴミしか作れない」と言われるのか

ここからは今回のDDFFを受けて、スクエニへの批判的な評価が再燃している理由を解説していきます。

  • 中核クリエイターの流出と「空洞化」
  • 近年の問題作の多発
  • 2024年大幅減益と「再起動の3年間」計画

以上の3つを具体的にまとめていきますね!


中核クリエイターの流出と「空洞化」

90年代のスクウェアは、FF5〜7、クロノトリガー、ゼノギアス、ロマサガ2・3など今でも語り継がれる名作を毎年のようにリリースし続けていました。



この頃は坂口博信氏を中心とした当時のクリエイター陣がクオリティコントロールの要を担っていましたが、その多くが2000年代以降に独立・退社しています。


ゼノシリーズの高橋哲哉氏はモノリスソフトへ、松野泰己氏も退社、FFの生みの親である坂口博信氏も独立しました。



いわゆる「スクウェアブランドを作った人たち」が軒並みいなくなった後に残ったのは、かつての黄金期のIPと名前だけだったという指摘はファンの中でもささやかれています。



近年の問題作の多発

近年のスクエニが「ゴミしか作れない」と言われる背景には、具体的な問題作の積み重ねがあります。



FF15は開発期間が約10年に及んだにもかかわらず、発売時点のストーリーは明らかに未完成で、約束されていたDLCも途中で打ち切られました



バビロンズフォールはオンラインゲームとしてフルプライスで発売されながら1年でサービス終了し、購入したディスクが文字通りゴミになるという前代未聞の事態を引き起こしています。



フォースポークンはFF15と同じ開発チームが手がけ、売り上げ振るわずチームが解散しました。


これらに共通するのが「プロモーション映像は良く見えるが、発売してみると中身が伴っていない」という傾向です。



業界では「PV詐欺が上手い会社」という評判が広がり「スクエニのゲームは発売後の評判を見てから買う」という流れが定着してしまいました。



2024年大幅減益と「再起動の3年間」計画

スクエニは2024年3月期決算で純利益が大幅に減益しました。

これを受けて桐生社長が開発体制の抜本的改革を表明し、「量より質を重視する3年間の立て直し計画」を発表しています。



スマホゲーム事業でもFFブランドのソシャゲが次々とサービス終了しており、乱発と短命サービス終了を繰り返すサイクルへの不信感はユーザーの間で根強くなりました。




掲示板では「スクエニのアプリに何かを期待すること自体が間違い」という冷めた声も出ており、DDFFもその流れの中でスタートしたゲームという見方をされている事実は否定できません。





それでもスクエニに期待する理由

批判的な整理が続きましたが、最後に少し違う角度からも見ておきましょう。

  • HD-2D路線は今も評価されている
  • ダメ出しの理由も「好きだったからこそ」

具体的に解説しますね!


HD-2D路線は今も評価されている

スクエニの中でも現在評価が高いのが、オクトパストラベラーやライブアライブリメイク、ロマサガ2リメイクといったHD-2D路線の作品群です。



ドット絵と3DCGを融合させたビジュアルスタイルは懐かしさと新鮮さを両立し、特に旧来のJRPGファンから支持されています。



高評価に貢献している理由の一つに、スクエニの中に「浅野チーム」と呼ばれる優秀なグループが存在し、それが良心になっているという声も見られます。



スクエニ元来の持ち味を生かした作品は今でも愛され続けているんですね。


また外注タイトルながらニーアシリーズ、ブレイブリーデフォルトなども未だ好評を博しており、ここで期待の波が持ちこたえている…という見方もできます。



ダメ出しの理由も「好きだったからこそ」

ネット上のスクエニへの批判の多くは、かつての作品群を深く愛したファンからのものです。



90年代のスクウェア作品に青春を過ごした世代が、あの頃の感動をもう一度という期待を持ち続けているから、ガッカリしたときの反動が大きくなります。

DDFFへの「なんでこうなってしまったんだ」という声も、PSP版ディシディアへの愛情がベースにあってこその言葉です。




率直に言えば、このままでは厳しいだろうという気持ちは正直あります。

「再起動の3年間」という宣言が本物かどうかは、これから出てくる作品が証明するしかありません。



ただ、あれだけのIPを持ち、かつてあれほど素晴らしいゲームを作り続けた会社がそう簡単に消えることはないでしょう。

HD-2D路線のような光もまだ残っていますし…。



DDFFが長く続く良質なサービスになれば、スクエニへの信頼回復の一助になるかもしれませんね。

FFやドラクエの名前に頼るのではなく、ゲームそのものの面白さで驚かせてくれる作品がまた出てくることを、変わらず期待するファンは多いのではないでしょうか。






まとめ

スクエニはゲームが好きな人に青春を提供してきた大きな会社ですが、最近はソシャゲが振るわず、作品もどこか求めるものと違う…といった様子で批判が増えてしまっています。


しかし、変わらずファンの期待に応えようとする姿勢は残っており、今まさに改革の真っただ中なのではないでしょうか。


今後のゲームに期待していきたいですね。



ここまでありがとうございました。

ゲーム
スポンサーリンク
この記事を書いた人
カピたろう

ブログ運営者のカピたろうです!アニメ・漫画・小説・映画・ゲームなどジャンル問わず楽しむ雑食。今まで見たものだけで100作品は語れます。

当ブログは作品のネタバレや考察、生活や趣味などマニアックなことも紹介していますので気軽にのぞいていってくださいね!

カピたろうをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました