「なんで両親はアサだけ連れて逃げたの?ユルはどうして村に残ったの?」
アニメや原作を読んで、こう思った人は多いのではないでしょうか?
この記事では、両親(ミネとナギサ)がなぜアサだけを連れて東村を脱出したのか、その理由と後の顛末をネタバレ込みで解説します。
アニメの先が気になるなら?原作①~⑫巻
ユルとアサの両親:ミネとナギサはどんな人物か
#一日一笑顔#双子の日
— Marie Pascal (@mariepascal489) December 12, 2025
アニメ化が楽しみな双子😄😊
父ミネ
母ナギサ
兄ユル
妹アサ
黄泉のツガイ(荒川弘) pic.twitter.com/SBppsyRB5u
話を進める前に、ユルとアサの両親について確認しておきましょう。
- 父親・ミネのプロフィール
- 母親・ナギサのプロフィール
二人のプロフィールと人物像をまとめて紹介します!
父親・ミネは東村出身の狩人
ミネはもともと東村に住んでいた狩人です。
ユルに狩りの技術を叩き込んだのもミネで、いわゆる「ガチハンターメンタル」はこの父から受け継いだものになります。
東村の双子の伝承には否定的な考えで、自分の子が「夜と昼を別つ双子」として生まれたことに絶望します。
なぜなら、「夜と昼を別つ双子」は利用される存在であり、常に命の危険が伴うからです。
妻と子への愛情は本物で、その愛情が村からの脱出という決断につながっています。
母親・ナギサは下界から迷い込んだ一般人
ナギサはもともと下界(現代社会)の人間です。
沖縄出身で、たまたま東村に迷い込んでしまったことが運命の始まりでした。
そこでミネと偶然出会い、夫婦になります。
「ユル」という名前はナギサが名付けたもので、沖縄の方言で「夜」を意味します。
東村の結界に迷い込んで生涯を変えられてしまった人物であり、その後の行動も「子供たちを守りたい」と熱心。
家族思いで芯の強い優しい性格です。
なぜアサだけを連れて逃げたのか
画像引用元https://renote.net/articles/324729/page/5
さて、物語序盤では二人の両親がアサだけを連れて逃げる姿が描かれていますね。
どうしてユルを連れて行かなかったのか?ここから解説していきます。
- アサだけ連れて逃げた理由
- ユルを連れて行けなかった理由
- 脱出を助けたのは先代の「田寺」
具体的に見ていきますよ!
アサだけ連れて逃げた理由
アサを真っ先に逃がした理由は、アサへの直接的な危険が差し迫っていたからです。
東村はアサに「解」の力を得させるために刺客を送ろうと計画していました。
力を得る条件は一度死ぬこと。
つまり東村はアサを殺そうとしていたのです。
その危険から守るために、両親はまずアサを連れ出すことを優先しました。
ユルを連れていけなかった理由
ユルを一緒に連れて逃げることが難しかった理由は東村の管理体制にあります。
アサは当時まだ幼く、東村の「お務め」(座敷牢での幽閉)の対象として狙われていました。
一方ユルは東村の中で比較的「自由に」暮らせている状態です。
より危険なのは囚われの身であるアサの方で、両親はアサを優先せざるを得なかったのです。
この時、一緒に行けなかった理由は以下の3つ。
- 2人同時だと逃亡が困難になるため
- アサと違ってユルは身を守る術があったため
- 村の妨害があったため
とはいえ、両親はユルを全く気にしなかったわけではなく、ミネが脱出直前に「刺客に気をつけろ」と伝えています。
脱出を手助けしたしたのは「田寺」
ミネとナギサの脱出を可能にしたのは、仙台の田寺家当主・田寺ロウエイ。
ロウエイは、東村の因習について、ミネと同じように嫌っていました。
アサの暗殺計画を知った折、ナギサに脅されて結界の抜け道をミネ夫婦に教えます。
この行動の責任を取り、ロウエイはデラに家督を譲り家業を引退しました。
しかし、ロウエイ自身も両親の逃亡を手助けした後、西ノ村の跡地に探りを入れた際、御陵(みささぎ)が従えるツガイから襲撃を受け、顔の右半分に大けがを負います。
そのため、作中のロウエイは傷跡を隠すために顔中に包帯を巻いています。
脱出後はどうしていた?影森家の保護&行方不明
画像引用元https://x.com/tsugai_official/status/2048054675606585353?s=20
両親とアサが村を出た後の経緯も整理しておきましょう。
- 影森家に保護されるまで
- 飛行機の中で消えた顛末
わかりやすくまとめていきますね!
東村を出て影森家に保護される
東村を脱出した三人は、その後影森家に匿われました。
影森家はもともと東村から離れた一族で、東村の狂った因習には反対の立場をとっています。
アサはここで保護を受け、その後も何度も東村の刺客に狙われながら生き延びました。
アサはこの時期に東村の刺客に一度殺され「解」の力を手に入れることになります。
その際の話やアサが眼帯をしている理由もくわしく解説していますので、ぜひ以下の記事もご覧くださいね!
両親は沖縄に向かう飛行機で消えた
影森家に匿われていた両親は、その後ナギサの故郷・沖縄に向かう飛行機に乗ります。
しかし両親は飛行機の機内で突然姿を消しました。
それ以降、ミネとナギサの消息は不明のままです。
作中で与謝野イワンが「ユルの両親を刀で切った。首を刎ねた」と発言する場面があります。
この発言が事実かどうかはまだ作中で確認されていません。
イワンのツガイ「マガツヒ」から左右様がミネとナギサの血の匂いを感知しているのは確かです。
ただし、血の匂いがするからといって死亡が確定しているわけではなく、現時点では生死不明のままです。
ユルたちが両親を探す理由
画像引用元https://x.com/anijou/status/2048155926432211424?s=20
作中では、ユルやアサが両親の行方を気にしている描写が多いです。
ここからは、「2人が両親を探す理由は何なのか」を解説していきます!
ユルとアサの目標は「家族4人で普通に暮らすこと」
ユルが掲げる目標は「家族4人で普通に暮らしたい」ということ。
これが物語全体を通じてユルを動かす最大の動機です。
アサもその目標を共有しており、二人はともに両親を取り戻そうと誓っています。
ユルが影森家に頼らずデラたちとともに動くと選択したのも、この目標を自分の手で叶えたいという意志からです。
両親の生死は現時点で不明
イワンの発言により読者に大きな衝撃が走りましたが、両親の生死は現在も確認されていません。
ここから先は個人的な予想になりますが、両親はただ殺されるには物語上の意味が大きすぎる人物です。
特に東村の因習を嫌いながらも双子を愛していたミネ、そして下界から迷い込んで運命を変えられたナギサの2人が、何らかの形で物語の核心に絡んでくる可能性はあるのではないかと感じています。
アニメの先が気になるなら?原作①~⑫巻
まとめ
作中でも最大の謎と言っていいユルとアサの両親。
おそらく、物語の根幹にかかわってくるような大きな伏線が敷かれているのだと思いますが…今の時点では判断できる材料が少ないですね。
2人は両親と再会できるのか、今後が楽しみです。
ここまでありがとうございました。





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