モンハン・フルフルの元ネタ解説!実はバイオの没キャラ…?ヤツメウナギ説の真実

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「フルフルの造形って何が元ネタなの?」

再度モンハン熱が高ぶる今、気になり始めたプレイヤーは少なくないはずです。

目がなく、白くぬめっとした体で天井に張り付き、電気を放ちながら首だけ伸ばして丸呑みにしてくるあの造形は、初めて戦った時トラウマになった方も多いでしょう。

実際にフルフルの元ネタについては「バイオの没キャラ説」が長年語られており、それ以外の生物がもとになったという説も有力です。

この記事では、そんなフルフルの元ネタを本気で考察します。




フルフルとはどんなモンスター?

引用画像フルフル
画像引用元https://www.famitsu.com/article/202608/85916

そのまんま画像だとアレかと思って可愛い方にしました


まずフルフルの基本情報を整理しておきましょう。

フルフルは2004年発売のモンスターハンター初代から登場する飛竜種で、「奇怪竜」という別名を持ちます。

白くぬめっとした体、目が退化して存在しない顔、吸盤のような口など…この見た目だけでも他のモンスターとは一線を画しています。

洞窟や寒冷地に生息し、天井に張り付いて待機し、獲物が近づくと首だけを伸ばして丸呑みにするという行動パターンも独特です。

電撃を放って獲物を痺れさせ、強酸性の唾液で溶かすという生態まで持っています。

さらに雌雄同体かつ卵生という繁殖形態、別名が設定されていないという珍しい扱い、戦闘中にBGMが流れないという演出など、モンハンの中でも突出して異質な存在です。



ただし、それゆえにプレイヤーには愛されているという不思議なモンスターでもありますね。




バイオハザードの没キャラ説

フルフルの元ネタとして最も広く語られているのが「バイオハザードの没キャラ転用説」です。


ここからは、3つの根拠をもとに解説していきます!

「リッカー系の新種の没案だった」という情報

みんなの情報元、ピクシブ百科事典の項目には以下の記述があります。

「元々は『バイオハザード』でのリッカー系の新種の没案だったものを、モンハンのスタッフがそのデザインを見てもったいないと思って拾い、設定などを色々リファインしてモンハンのモンスターとして採用された経緯がある」


この記述がどこまで公式に近い情報なのかは正直わかりません…。

カプコンが公式にこの経緯を発表したという一次資料は確認できていないため、あくまでゲーマー界隈で長年語り継がれてきた「有力な説」にはなります。


ただし、同じカプコンが開発しているバイオハザードとモンスターハンターのスタッフ間で没デザインが共有・転用されるのはあり得ない話ではありません。



実際、バイオハザード続編として開発されていた時期のデビルメイクライでは、主人公の名称(トニー・レッドグレイヴ)など転用が行われているそうです。



アルビノイドとの共通点

引用画像アルビノイド
画像引用元X

バイオハザード コード:ベロニカ(2000年発売)に登場する「アルビノイド」というクリーチャーとの類似がよく指摘されています。

アルビノイドの特徴を並べると以下の通りです。

  • 白い体色(アルビノ)※画像だと赤っぽいですがゲームは白です
  • 目がない
  • 電気攻撃を行う
  • ぬめっとした体表

フルフルと特徴が一致しすぎていますね。

「白い・目がない・電気・ぬめっとした体」という4点が重なる偶然は考えにくく、関係がある可能性は高いです。

またバイオRE:3(2020年)のネメシスのシーンにフルフルに酷似したクリーチャーが登場したという意見もあります。



バイオとモンハンの制作時期が重なる

制作時期を整理すると、この説の信憑性がより高くなります。

  • バイオハザード2(1998年):リッカー初登場
  • バイオハザード コード:ベロニカ(2000年):アルビノイド登場
  • モンスターハンター1(2004年):フルフル初登場
  • バイオハザード4(2005年):同時期に開発



モンハン1の開発が始まった時期(2002〜2003年ごろと推定)は、ちょうどバイオハザードのシリーズが活発に動いていたタイミングと重なります

また、バイオハザード コード:ベロニカで没になったアルビノイドの派生デザインや、リッカー系の新種のコンセプトアートが社内に残っていた可能性もあるでしょうね。

カプコン内部でデザインの流用・再利用が行われることは珍しくないですし、制作時期の重なりからも有力ではないかと考えられます。





元ネタは生物説

バイオ没キャラ説とは別に、実在する生き物をモデルにしているという見方もあります。

  • ヤツメウナギ説
  • ワラスボ説
  • エイリアン(映画)説

3つの生物の特徴もまとめつつ、根拠を解説していきますね。


ヤツメウナギ説

引用画像ヤツメウナギ
画像引用元Wikipedia

フルフルの元ネタに関して最も多く挙がっている声が「ヤツメウナギではないか」というものです。



ヤツメウナギとの共通点はこちらです。

  • 円形の吸盤状の口(歯が並んだ丸い口)
  • 目が退化している種が存在する
  • 細長い体とぬめっとした体表

「ヤツメウナギの特徴的な口」はモンスターデザインに使われやすいモチーフです。



実際、モンスターパニック系の映画にいる『生物を丸呑みするタイプのモンスター』にはよくある形状ですよね。


また、ヤツメウナギは目に見える穴が7つあることから「八目鰻」と呼ばれますが、実際には眼が退化した種も多く、フルフルの生態とも結びつきやすいです。


ワラスボ説

引用画像ワラスボ
画像引用元BRECOL

次に有力と言われているのが「ワラスボ」です。



ワラスボは有明海に生息する魚で、目が退化して退化した穴しかなく、細長い体で口が大きく、独特の不気味さを持つことで知られています。

「目がなく口が特徴的」という点でフルフルとの共通点があり、ヤツメウナギと合わせて「気持ち悪い実在生物をモデルにしたのでは」という考察の根拠になっています。

エイリアン(映画)説

引用画像ゼノモーフ
画像引用元タカラトミーアーツ

フルフルの攻撃パターンの中に「口の中から別の口が飛び出して噛み付く」という行動があります。




これが映画「エイリアン」シリーズに登場するゼノモーフの「内顎」と呼ばれる特徴に酷似しているとして、「エイリアンの幼生(フェイスハガー)がモデルでは」という説も有力です。



エイリアンの映画公開時期はモンハン開発前なのは明らかですし、話題性があったため制作側が知っていてもおかしくないですし、デザインに取り入れられても不思議ではありません。

正直、これの幼体なんてまんまフルフルですからね…。



オマージュだとしたら、両作のファンとしては嬉しいですね(笑)





まとめ

現時点では、カプコンからフルフルの元ネタは明言されていません。



ただし状況証拠を並べると、「バイオの没キャラ転用説」が最も根拠の厚い説であることは間違いありません。

また、ヤツメウナギやワラスボなどの特徴、エイリアンの内顎との類似も、アイディアとして取り入れられている可能性は十分にあるでしょう。

2026年秋にはモンスターハンターワイルズ:アセンダンスへの参戦が発表されていることもあり、フルフルはまた熱く燃え上がりそうな感じがしますね。

ギギネブラも同じく注目されると良いのですが…ちょっとコンセプト被りしそうですし、ここはまた別の機会でしょうか。


ここまでありがとうございました。

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カピたろう

ブログ運営者のカピたろうです!アニメ・漫画・小説・映画・ゲームなどジャンル問わず楽しむ雑食。今まで見たものだけで100作品は語れます。

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