こんにちは、カピたろうです!ブログ歴数ヶ月の新人ブロガーです!
この記事では
・ブログ初心者、記事が批判されるのが怖くて書けない
・記事の内容で訴えられるのでは、と不安
という方が不安を克服するために意識するべきことをご紹介します。
ブログをすることにしたものの、いざやってみると「この内容は訴えられないか」「なにか問題があったらどうしよう」と悩んで記事を書くことが怖くなってしまった…なんてことありませんか?
この記事では、私が不安を克服するために意識するべきことをご紹介していきます。
ブログ初心者が記事を書くのが怖いときに意識するべきこと
記事を書くのが怖い…
批判されたらどうしよう…
こう考えてしまうのは記事を書く上での”ルール”がわかっていないから。何がダメで何が良いのか?どう動くのが正解なのかわからないから不安になってしまうんです。
ですが今からご紹介する3つのことを意識するだけで、そんな不安は克服できます。
①商品・サービスを感情に任せて低評価しない
ブログを書こうと思ったときにまず考える内容は「商品レビュー」ではないでしょうか。
今まで使ってよかったものを紹介したいけれど、中にはあまりオススメできないようなものもあったかもしれません。
△△って商品使ったときのこと思い出したらムカついてきたなぁ…
このように考えて感情のまま書いてしまうと、商品・サービスを扱っている企業への誹謗中傷になってしまいます。
実際にその商品・サービスで満足している人がいたら、怒りに任せて書いたそんな記事を見て二度と読もうと思わないでしょう。
△△って商品マジ使えん。こんなもん買うやつの気が知れんわ。
△△という商品を使ってみたけど、個人的には〇〇な部分が合わなかった。
もしもレビュー記事を書くなら『不満を感じた理由』は誰が見ても納得できるような内容にします。
②誰かを傷つけるような内容は書かない
当然ですが、誹謗中傷はしません。
誰かを傷つけるような内容は、読む人の気分を悪くします。
気分が悪くなるような記事は誰も読まないですし、話題に出された人物からすると突然謂れのない言葉の暴力を受けてたまったもんじゃありません。
楽しく記事を読んでもらう為にも、誰かを傷つけるような内容を書くのは絶対にダメです。
③画像、写真、イラスト、文章、本などの著作権
物には著作権、写真なら写っている人物の肖像権など…所有者だけが持つ、侵害してはいけない権利というものがあります。
無料のフリー素材として有名ないらすとやもフリー素材だからと言って好き勝手使っていいものではありません。
フリー素材なのに自由に使えないの?
と思うかもしれませんが、フリー素材は『利用規約の範囲内で自由に使っていい素材』というものです。
フリー素材でも利用規約をきちんと読んでから、規約違反しないように気をつけて使います。
ブログの文章や画像にも権利があるので、他所から持ってきて利用するときは引用元を明示する・許可を取るなどのことが必要になります。
連絡先の用意、プライバシーポリシーの設置をする
ここまでご紹介した内容を気を付けていても
知らない間に誰かに迷惑をかけていないか…という不安はつきまといますよね。
そんな不安を解消する方法は、自分の記事を見てくれる人とやりとりできるようにすること。
間違っていることがあったら教えてもらえばいいんです。
何かあったときのために連絡先は用意しておく
お問い合わせや、メールアドレスなどの形で連絡先は用意しておきます。
お問い合わせはプラグインで簡単に設置できますし、SNSでも大丈夫です。
連絡先がないとブログになにか問題があったときに迅速に対応できないので、必ず用意します。
プライバシーポリシーに明示する
プライバシーポリシーは責任の所在を明らかにする役割があります。
いざというときには自分を守ってくれますが、逆に何か問題があったときはこちらがどう対応して責任をとるのかを問われます。
プライバシーポリシーに『問題があったらきちんと対応させていただきます』という文言を用意しておくことで、迷惑をかけてしまった相手に「ちゃんと対応してくれるのだな」と安心してもらえます。
そして用意した連絡先に問い合わせを頂いたら、誠実に対応しましょう。
記事を書き始めたばかりなら、見る人はいない
ブログを始めたばかりであれば、記事を書いても最初のうちは検索結果の一番最初のページに表示されることはほぼないです。
なので、見る人もほとんどいません。
記事が誰かに評価されることも稀なため、必要以上に不安を感じて怯えなくても大丈夫です。
下書きが完成したら1日置いてみる
下書きを完成させたけど、このまま投稿して大丈夫なのか不安で投稿ボタンを押すのが怖い、なんていう経験はないでしょうか?
「内容の確認もしたけど…本当に大丈夫かな」
そんな時は記事を投稿しないで、1日経ってから内容を確認するといいです。
自分の書いた記事を落ち着いて客観視できるようになります。
誤字・脱字、誤解を招くような言い回しなどないか確認出来たら、修正して投稿ボタンを押してみましょう。
絶対に批判されない・訴えられないとは言えない
どんなに気を付けてもネット上にはいろんな人がいますし、利用するサービスの規約上の抜け漏れや違反の判定基準が曖昧なものもあるかもしれません。
無意識のうちにやらかしてしまう可能性だってあります。
だから絶対に批判もないし訴えられることがない、とはいいきれないです。
けれど、きちんとルールを守って正しくブログを楽しんでいれば問題ないので、どうか思いきって最初の一歩を踏み出してください。
一緒に頑張りましょう!