【リゼロ】ルイ・アルネブの精神崩壊の真相を徹底解説！

リゼロ6章で印象的なキャラといえば、暴食の大罪司教ルイ・アルネブですよね。



ルイはスバルの死に戻りを体験したせいで、精神がとんでもなく影響を受けてしまうわけですが

精神崩壊までの流れや、原因がいまいちわからない…という方のために




今回は。ルイの精神崩壊の真相についてまとめていきます。

 ルイ・アルネブとは？基本プロフィール

基本情報

暴食の大罪司教として恐れられていたルイ・アルネブ。

ルイ・アルネブは、『Re:ゼロから始める異世界生活』に登場する魔女教大罪司教「暴食」を担当する三兄妹の末妹です。

兄のライ・バテンカイトス、ロイ・アルファルドとは異なり、「飽食の暴食」という肩書きを持つ特異な存在として描かれています。

最大の特徴は、実体を持たない存在として「記憶の回廊」に幽閉されていることです。肉体も過去も持たず、ただ魔女因子と魂だけで構成された不安定な状態にありました。

 精神崩壊に至る経緯

第6章：プレアデス監視塔編での暗躍

ルイの精神崩壊は、リゼロ第6章「プレアデス監視塔編」での出来事が直接的な原因となっています。

1. スバルの「死に戻り」の力に強い興味を示す
2. 自分の存在を分裂させてスバルに憑依
3. スバルの記憶を奪い、人格を乗っ取ろうと試みる
4. 「死に戻り」の力を手に入れようと画策

ルイは当初、スバルの持つ「死に戻り」という能力を「最高の人生設計ツール」として捉えていました。

『何度失敗してもやり直せる、理想的な人生を送ることができる』

そんな夢のような能力に憧れを抱き、それを奪取しようと行動を起こします。

しかし、この計画が彼女の運命を決定的に変えることになるのです。

 死に戻り体験による決定的トラウマ

憧れから絶望へ

ルイがスバルに憑依した際、予期せぬ出来事が発生しました。

スバルの「死に戻り」に巻き込まれ、死の瞬間を直接体験してしまったのです。

体験した内容

• 死の瞬間の激痛と恐怖
• 魂が引き裂かれるような感覚
• 意識が消失する絶望感
• 記憶が巻き戻る混乱

これまでルイは、ライやロイから他人の記憶を「記録」として受け取るだけで、直接的な苦痛や痛覚を共有することはありませんでした。

しかし、スバルの死に戻りでは、自らの魂レベルでその衝撃を受けることとなり、文字通りの「トラウマ」となったのです。

ルイが憧れていた「最高の人生」が、実際には地獄のループであったことを理解した瞬間でもありました。以降、彼女はスバルの記憶を喰うことすら恐れるようになります。

どんな流れで精神崩壊した？

ルイが精神崩壊する流れは複雑なので、時系列順に簡単にまとめていきますね！

分割後のルイ2人は、記憶の回廊にてすれ違い、以下のような状態になります。


・スバルの中にいた方「自分と1つになれば、自分の死の恐怖を理解することになる。絶対に嫌だ」
・記憶の回廊に残っていた方「死に戻りの体験を独占しようとしている！そんなの許せない、食わせろ」



こうして、人格が互いを「食べ合う」状態に陥り自我が崩壊します。

皮肉なことに、他人を「食べる」存在だったルイが、最後には自分自身の別人格に「食べられる」という因果応報の結末を迎えることになりました。

 幼児退行後の変化と現在の状況

ルイ（スピカ）、本当に可愛くなりましたよね〜。ルイの保護者として振る舞うスバルくんとのやり取り、好きですね。

パートナーのベアトリスとは違った親子のような関係性…。まぁ今はスバルも子供なんですけどね…。

三期で遂にアニメ化されるルイちゃんが今から楽しみですよ、ええ#リゼロ pic.twitter.com/bXdHSotjKE

— 乱@re感想 (@rannoaka06) April 21, 2024

6章以降、過去の記憶を失い幼児化したルイ。

言葉を話す能力もなくなり、まさに赤子のような状態になりました。

現在のルイは「スピカ」という新たな名前で呼ばれるようになっています。




これは、かつての大罪司教としての威厳は完全に失われ、保護されるべき存在へと変貌したことを象徴しています。

 まとめ

6章はルイの存在があって複雑ですよね。



この記事では、ルイの精神崩壊までの流れをわかりやすくまとめたので、内容を振り返りたい方は是非参考にしてください。

ここまでありがとうございました。