【薬屋のひとりごと】梅梅の好きな人は羅漢?失恋で引退するのか…

アイキャッチ アニメ



薬屋のひとりごとはアニメも好評ですね!


アニメでは猫猫の育った花街、過去や出生の話が18話以降で続々と出てきます。


その猫猫の過去に関わるお話で一番興味を引くのが父親の羅漢ですが…。


妓女の中でも特に価値の高い”三姫”のひとり『梅梅』の好きな人が羅漢だったという話があります。



今回は『梅梅の好きな人は羅漢?失恋で引退する展開はある!?』についてまとめていきます。



この記事はネタバレを含みます!注意!






【梅梅の好きな人は羅漢?】どうして好きなのか

【出会い】梅梅の見習い時代

引用画像薬屋のひとりごと
画像引用元コミックレビュー


梅梅は昔、鳳仙のもとで禿(見習いのこと)をしていました。



碁をうつ2人のために将棋盤をもってくる様子が描かれています。

羅漢と縁ができたのはこの時ですね。



この時の羅漢は今のように無精ひげを生やしたボサボサ姿ではなく、少しくたびれた印象の青年です。



世にいうイケメン、というわけではないですが性格は落ち着いていて穏やかなので

第一印象は悪くなさそうな感じ。


とはいえ、一目ぼれというわけではなさそうです。

羅漢を好きな理由は?


梅梅が羅漢を好きになった理由については描かれていないので

はっきりとはわかりません。

でも鳳仙との再会を果たした羅漢の後ろで

「私が期待する前に終わっていれば良かったのに」と涙を流しているシーンがあるので、

状況的に考えて好きだったのは間違いありませんね。



肝心の好きになった理由は考察になりますが、作中で

鳳仙と会うたびに羅漢は禿だった梅梅の相手をして遊んでいた

筋がいいと褒めたらもじもじしていた

と描いてあったので



おそらく碁や将棋で相手をしてもらっているうちに本気で惹かれていったのではないかと思います。




三姫となった梅梅は、鳳仙の持ち味でもあった『歌』と

羅漢と関わったであろう『碁や将棋』を得意とする妓女のようです。



好きこそものの、ということでしょうか。



しかし、立場的には「姉の彼氏に遊んでもらってたら好きになっちゃった」みたいな感じで

気まずいというか最初から望み薄な雰囲気がしてますよね…。




【失恋が理由?】梅梅は三姫を引退するのか

引用画像薬屋のひとりごと
画像引用元自己研鑽のヒント


梅梅は妓女の中では最も価値の高い三姫のうちのひとり。




彼女たちのような妓女はその仕事の特殊性から

失恋という個人的な事情で引退は出来ません。



しかし、梅梅は後々に身請け話が持ち上がり引退する流れになります。



梅梅にとっては羅漢に身請けされれば幸せだったでしょうが、羅漢も一途でしたし

長く想っていたのに結局叶わないという切ない恋でしたね…。

引用画像薬屋のひとりごと
画像引用元コミックレビュー



とはいえ、このときの梅梅の矜持は本当にかっこよかったなあと思います。


さすが三姫です。



引退することになった後も、きっと力強く生きていけるでしょうね。




まとめ

薬屋のひとりごとは正直、猫猫自身に恋愛の気配が薄いですよね。

そのせいか芙蓉妃や今回の梅梅のような恋愛が絡む話が見れると印象に残ります。


厳しい環境に置かれた女性たちのささやかな想い…。


梅梅は切ない結果ではありましたが、この先何かの形で報われてほしいですね。


ここまでありがとうございました。

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