久し振りに新作も更新されたぬらりひょんの孫。
懐かしさと興奮で気分が盛り上がってしまいました…!
…が漫画を読んだのはかなり前で、正直どんなだったか忘れている部分も汗。
「どんな話だったっけ…?ヒロインとは結局どうなったの?」
と思う方もいるはず。
今回は、ぬらりひょんの孫について私と一緒におさらいしていきましょう。
そして、ぬらりひょんの孫の聖地巡礼するなら場所はどこ?についても調べてまとめてみました。
※この記事はネタバレを含みます!注意!
【おさらい】ぬらりひょんの孫ってどんな話だったっけ?
大妖怪ぬらりひょんの孫である主人公・奴良リクオは人間と妖怪の血を持って生まれます。
「普通に生きる」という目標のもと、人間側に立って生活しながらも
次第に祖父が築いた『奴良組』の勢力争いや妖怪の起こす騒動&事件に巻き込まれていきます。
主人公は人間と妖怪の血を持つ珍しい血筋で、なおかつ妖怪の総大将率いる組の若頭なわけですね。
妖怪の世界に任侠を取り入れた面白い設定の作品。
人間と妖怪の二面性を持つ主人公の苦労やかっこよさが魅力でした。
この作品はストーリーももちろんですが、
なにより水墨画のような独特な絵が世界観に合っていて
おどろおどろしい妖怪の表現がゾクッとするほど印象的でしたね。
結局ヒロインの誰とくっついたの?
ぬらりひょんの孫といえば、ヒロインは3人いましたね。
・奴良組に所属しており同じ屋根の下で生活している雪女・及川氷麗(おいかわつらら)。
・主人公の幼馴染でクラスメイトの人間・家長カナ
・陰陽師一族の末娘の人間・花開院ゆら
当初のメインヒロインは幼馴染の家長カナかと思われましたが、
作中でフラグがたちまくったのは氷麗でした。
陰陽師のゆらは主人公より別の男性と良い雰囲気だったので、ヒロインと言っていいかは謎です。
結局どのヒロインとくっついたの?という結果については・・・・
漫画の最終巻時点では誰ともくっついていません。
しかし、誰ともくっつく可能性がないわけではなく
最終巻で主人公が氷麗に対して”明らかに”好意をもっていると見える行動が描写されているので
ぬらりひょんの孫は結局
奴良リクオと及川氷麗のカップルで決まりとみて間違いないですね。
内容が気になる方はぜひ漫画を読んでみてください。
ジャンプ作品の中では全25巻と短めなので、サクッと読めますよ。
聖地巡礼するならどこ?
ぬらりひょんの孫の千年魔京編にでてくる京都の8か所の神社仏閣が聖地とされています。
伏見稲荷神社(ふしみいなりじんじゃ)
桂離宮(かつらりきゅう)
龍安寺(りょうあんじ)
清水寺(きよみずでら)
西芳寺(さいほうじ)
鹿苑寺(ろくおんじ)
相国寺(しょうこくじ)
二条城(にじょうじょう)
この中のいくつかは修学旅行などで一度は見たことのありそうな有名どころです。
舞台のロケ地であれば、他にも様々ありますが…
漫画&アニメなどで登場した場所はこの8か所でしょうか。
立ち寄りやすい場所ばかりなので、
興味のある方は行って作品に思いを馳せながら観光すると楽しめそうです。
新しく『ぬらりひょんの孫~陰~』も公開されましたから、今後も聖地になる場所が
増えていくかもしれませんね。
まとめ
ぬらりひょんの孫は漫画の絵が水墨画っぽい感じで、妖怪×任侠の設定がカッコよく
連載当時、私も主人公にどハマリしました。
途中で掲載があっちこっちしたこともあり結末があやふやになってしまったのですが、今でも根強いファンがいるようですね。
懐かしさを感じながらの聖地巡礼も楽しそうです。
ここまでありがとうございました。