廃墟の良さを語る!なぜ美しい?魅力は?手軽に廃墟を見る方法も紹介

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どうも、カピたろうです!

皆さんは廃墟って好きですか?

近所の空き家から海外の古城まで幅広く点在する廃墟は、廃墟好きな人にはどれもたまらない魅力があります。

でも実はどんな魅力があるのかを言葉にすると難しいものです。

今回は『廃墟の良さ』を具体的に言葉でまとめながら、探索しなくても手軽に廃墟が楽しめる方法を紹介していきます。

 




廃墟の良さってなに?

自然の中にひっそり佇む廃墟を見つけると、何とも言えない感情が出てきませんか?

言葉にするのが難しいけど惹かれることだけはわかる、そんな感覚です。ぞわぞわするけど目が離せない不思議な感じを味わったことがある人は多いでしょう。

でも言葉にならないと誰かに良さを伝えにくいですよね。

ここからは廃墟大好きな私が感じた廃墟の良さを言葉にしてまとめていきますので、誰かと共有したいときの参考にしたり、自分の感覚と照らし合わせてみたりしてくださいね!

没入感、探求するロマン

廃墟はどんなものであっても『以前誰かが住んでいた痕跡』があります。

当時のものがそのまま散乱していたり、手紙や新聞なんかが残っていたり…。

その廃墟の歴史がわかるようなものがあると、誰でも当時の事を考えてしまうものだと思います。


廃墟には、その廃墟の歴史を探求する楽しみやワクワク感があるんです。

一体だれがどんな風に暮らしていたのか、どうして廃墟になったのかなどを考えていると、まるで探偵や学者のような気分になりますね。



過去に思いをはせることで自分の考えにのめり込める没入感も魅力の1つです。

懐かしさ、朽ちていく建造物の物悲しさ、比べるモノのない唯一の美しさ

廃墟に物が多く残っている場合は当時の生活感も一緒に残っていることがあります。

机や椅子、ノートや日記、食器に布団など、廃墟になって日が浅ければどこかで見たようなものも残っているかもしれません。

廃墟に差し込む日の光や温度も、まるで当時のままのような錯覚がしてきます。

廃墟に残された一つひとつの物に懐かしさを覚えると、自分にとって大切な思い出のように感じて魅力的に感じるんですね。


しかも廃墟が朽ちる過程はその場所で唯一無二のもの、芸術品のような美しさも兼ね備えています。

廃墟がなぜ美しいかは、場所や建物に同じものがなく経過する時間によって自然に生み出されるというところ。



人によっては朽ちていく廃墟を見て物悲しくなると自分の中のマイナスの感情も一緒に表面に出されてスッキリする、なんて効果を感じる場合もあるので

悩みがある人やモヤモヤしてる人には廃墟は魅力的に見えることでしょう。





日常と切り離された静穏な雰囲気

廃墟は基本、人や生活区域から離れた静かな場所にあります。

誰も立ち入らない静かな空間は日常と切り離され、別世界のような雰囲気が漂う場所もあるはず。


世間と離れた廃墟の中、鬱蒼と茂った草花と朽ちた外壁に囲まれれば「ここにいるのは自分一人だけ」…。

何をすることもなくただ廃墟に佇めば、時間に縛られた忙しい毎日から解放されたような感覚がすることでしょう。

想像するだけでも心が解放されたような自由を味わうことが出来るのが廃墟の魅力ですね。

廃墟に魅力を感じるのはこんな人

さて、ここまで廃墟の魅力についてまとめましたが共感できるものはありましたか?

ここからは、廃墟に魅力を感じるのはどんな人なのかをまとめていきます!

日常生活に疲れている・退屈に感じている

廃墟は手軽に『非日常』を味わえるので、変わらない毎日への刺激にはうってつけ。

例えば仕事に行って帰ってきたら適当にご飯とお風呂、休日は寝るだけで時間が過ぎる…毎日同じことの繰り返しで過ごしている人は、通勤もちょっとした散歩も代り映えしない景色を見ているので飽きるし疲れます。

「なにか変わったことないかな」が口癖になるほど退屈している人は特に『非日常』が恋しくなるはずです。



廃墟は人の生活区域とは離れた場所にあり、草木に飲覆われ腐食して時間の経過とともに姿を変えます。

変わり続ける『非日常』は退屈で疲れた日々にちょっとした刺激を与えてくれるので、日常に疲れた人や退屈に感じている人は惹かれやすいです。





自然の中や一人でいるときの静かな環境が好き

家の中だと一人の時間は多いですが、外では静かに一人でいられることってないですよね。

一人でいる時間が好き、黙々と没頭するのが好きという人にとっては外の環境は非常に騒がしいものだと思います。


1人の時間が好きな人にとって、廃墟は静かで人の立ち入りは滅多にない最適な場所。

例え廃墟に入らなくても他人のいない空間というのは想像するだけでも心が休まります。


自然の中に飲まれていく廃墟の姿は似たもののない唯一無二の美しさですから、1人で穏やかに過ごすのが好きな人は惹かれるはずです。

好奇心・探求心が強い

廃墟には廃墟の歴史があり、それを探求するのはその廃墟を知った人の特権ともいえます。


自分だけしか知らないものや初めて経験するものに目がない!という人には廃墟ほど向いたものはないでしょう。

探求心の強い人にとって廃墟は歴史を深堀する楽しさのある場所です。

廃墟は一般には忘れられた場所で、ここには自分しかいないというロマンもありますね。




廃墟を見る方法は?廃墟探索できない人でもOK!

廃墟は全国いろんなところにあるので行こうと思えば行けますが、気をつけるべきことがあります。

・その廃墟や土地が誰かの所有物であった場合は不法侵入になってしまう。許可は必須!
・朽ちた場所なので安全性は保障されていない。
・知識のない人が面白半分で行くと痛い目に合う可能性あり。

廃墟は人の手を離れ、管理もされていない場合がほとんどです。

そんな場所に「廃墟が好きだから」という理由で立ち入るのは危険ですし、管理する人がいた場合は大変失礼な行為になってしまいます。

安全に廃墟の魅力を味わいたいならツアーに参加する方法もありますが、もっと手軽なのは動画を観ること。

私個人のオススメは『ショーブログ』さんの動画です。

周辺の街についても実況しながら、廃墟の知識も話してくれるのでとても勉強になります。

滅多に建物内には入らないので物足りないこともあるかもしれませんが、廃墟だけでなく周りの雰囲気も一緒に味わえるのでオススメです。

動画サイトにはより廃墟探索に特化した方の動画もあるのでぜひ自分好みのものを探してみたくださいね。

まとめ

廃墟は写真を見ているだけでも惚れ惚れするほど好きです。

しかし私個人には探索の経験はなく廃墟を見つけたら遠くの方から眺めるだけで、子供の頃に近所の空き家でかくれんぼしたくらいしかエピソードはありません汗。

廃墟探索って現実的に難しいんですよね…。

そのかわり今は動画や写真が充実しているので、廃墟好きには嬉しいです(笑)。

ここまでありがとうございました。

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この記事を書いた人
カピたろう

ブログ運営者のカピたろうです!アニメ・漫画・小説・映画・ゲームなどジャンル問わず楽しむ雑食。今まで見たものだけで100作品は語れます。

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