どこから手をつけたらいいの?部屋の片づけで悩むあなたへ

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カピたろう
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おはようからこんばんは、カピたろうです!

今回は私が一日にゴミ袋約10袋も片づけた方法を記事にしました。

とにかく片づけが苦手でどこから手をつけたらいいのか…
そんな方にオススメな8つの手順をご紹介します。

私の実家は以下のような場所でした。

・通路に中身がない洗剤の容器がいくつもありホコリをかぶっている。
・もったいないを連呼してなんでも取っておく人間がいる。
・タンスの奥なんて何年も見ていない。
・いらないものはとりあえず倉庫か引き出しに詰める。
・リビングの引き出しに入れ歯、応接室は物置になっている。

汚さに耐えきれなかった私は家族に言って一緒に大掃除を決行。

そうしてできたゴミ袋は一日約10袋(片づけ初日のことです)。


結局、家の全てに手を入れ終わったのは1年後でした。
片づけたゴミ袋の数はたぶん20袋は越えたかなと思います。


さて今回は、

家にいることが多いのにすることがない…
家の掃除でもしよう!でもどこから手をつけていいのかわからない…


そう考えている方のために、家丸ごと大掃除した私がコツをお教えします!

片付けの手順

①リストアップ

家が広い場合や片づけたい場所がいくつもあるなら、まずは片づけたい場所をすべて書き出してみましょう

紙でもスマホのメモ機能でもなんでもOK。

紙の方だと片づけた場所に蛍光ペンでラインを引けて達成感があるので私はこういう時、紙に書いています。

手帳とペン

②優先度決め

まずどこから片づけたいのか決めていきます。

基本的にはどこからでも構わないのですが、片づけが苦手な人はどこから手をつければいいか悩みどころだと思います。


ですので、

普段目に付く・必ず触る場所
狭い・小さい場所

からしていくことをお勧めします。


この2つのような場所であればゴミも少ないですし手も加えやすいです。

それに普段から目にする場所なので片づけた感がわかりやすく、別の場所を片づけるまでのモチベーション維持ができます。


具体的にいうなら冷蔵庫やキッチン、玄関、部屋の引き出しなんかですね。

③ゴミ袋・段ボールの準備

燃えるゴミの袋、燃えないゴミの袋、小型破砕を入れておくための袋、そして取っておくものを保管するための段ボールなどの入れ物を用意しましょう。


最初に用意しておくと片づけがスムーズに行えます。

④全部広げる

片づける場所を決めたら、そこにあるものを全て広げて出してしまいましょう

これでなにを捨てるのか捨てないのかの判断がしやすくなります。


汚れたものを広げる場合は、下に新聞紙を敷いてその上に広げるといいでしょう。

⑤捨てる・捨てない、の仕分け【もったいない…の対処】

この工程がもっとも難しいところです。


「高かったから捨てたくない」
「まだ使えるからもったいない」
「痩せたら使おうと思っていた」
など

捨てられない理由はあるかと思います。

でも、そういうものって使わないし、置いておくと結局湿気たりカビが生えたりしていらなくなったとき片づけるのに苦労するようになります。

「いつか使うかもしれないしもったいない…」

そんなときに気にしてほしいポイントは1つ『1年以内に使っていなければ捨てる』です。

1年以内に使わないものはこれから先使う機会はめったにありません。
なぜなら使わなくても今生活できている、ということですからね。


それでもゴミとして処理するのが忍びないというときは
フリマやネットオークションなどで売ってしまいましょう。

ネットオークション

でも、本当に大切なものは無理に捨てようとしなくて大丈夫。

整理整頓だけでも立派な片づけです。

⑥掃除

物を出し尽くして空っぽになった場所はきれいに掃除しましょう。

このとき、雑巾や要らないタオルを用意しておくといいかと思います。

窓ふき

⑦いるものをしまう

場所をきれいにできたら必要なものをしまいましょう

これで終わりです。

⑧片づけ終わったら

「片づけ終わったのにまだ何かあるの?」

と、思った方もいるでしょう。


正直、私はここが一番大事な工程だと考えています。

といっても難しいことではなく、コーヒーなど好きな飲み物とお菓子でも用意してのんびりするだけ。


片づけた場所を眺めて「頑張ったなぁ…」という達成感が味わうこと、これが大切なのです。

休憩

まとめ

片づけは大変です、とっても疲れます。

するときはゆっくり、何日かかっても焦らずやっていきましょう。


私もリビングの引き出しに誰かの入れ歯を見つけた時は嫌になったものですが、きれいになった部屋を見ると気分が良くなりました(笑)


これから片づけようとしている方はどうか無理せず、気長にやっていきましょう。

疲れたらサボるのもアリです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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